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アサアサアサアサアサシン アサアサアサシンシンシン アサアサアサアサアサシン アサアサアサシンシンシン アサアサアサアサアサシン アサアサアサシンシンシン アサアサアサアサアサシン アサアサアサシンシンシン 生活費がギリギリだ 報酬10万円 バイトが6万円 家賃が6万4千円 管理費1万円 残りが8万6千円 食費が3万円 残りが5万4千円 トドメが光熱費 平均2万4千円 残りが3万円 メルヘン頭巾愛好会 会費が9万円 ギリギリどころか足りてない ギブミー6万円 ああああああああああぁっ 貧乏は辛いけれど それなりに楽しいです お金じゃ買えない幸せは 沢山あるんだよ たとえばね… …………………………とか ……………とか ……………とか ………………も そうだよね… Come on everybady Assassino! Get the glory obrain freedom Leave it to me Follow me together 麻薬ルートを乗っ取っちゃえ ボスなど知るもんか ロォォォード!! アサアサアサアサアサシン アサアサアサシンシンシン アサアサアサアサアサシン アサアサアサシンシンシン アサアサアサアサアサシン アサアサアサシンシンシン アサアサアサアサアサシン アサアサアサシンシンシン アサアサアサアサアサシン アサアサアサシンシンシン アサアサアサアサアサシン アサアサアサシンシンシン アサアサアサアサアサシン アサアサアサシンシンシン アサアサアサアサアサシン アサアサアサシンシンシン 原曲【路上のギリジン】 元動画【削除済み】 参考用歌ってみたURL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm3137421】
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アヴリーンの時代(18世紀) アサシンクリード 3 レディ リバティにおけるアヴリーンの時代の登場人物紹介です。人物の画像はクリックすることで拡大できます。 シリーズ作品の重大なネタバレがあります。閲覧の際には十分注意してください。 ■アサシンと協力者アヴリーン・ドゥ・グランプレ(CV 甲斐田裕子) コナー・ケンウェイ(CV 浪川大輔) アガット(CV 小山力也) エリーズ・ラフレール(CV 行成とあ) ■その他ジェラール・ブラン(CV 加瀬康之) フィリップ・オリヴィエ・ド・グランプレ(CV 谷口節) マドレーヌ・ド・リスル(CV 小山茉美) ■アサシンと協力者 +アヴリーン・ドゥ・グランプレ アヴリーン・ドゥ・グランプレ(CV 甲斐田裕子) 裕福なフランス人商人の父と黒人の母の元に生まれたハーフの女性。 幼い頃に母親が失踪し、父親のフィリップ、継母のマドレーヌと共に“レディ” として暮らしていた。表向きは貴婦人として過ごすアヴリーンだったが、奴隷解放のために暗殺に手を染める「アサシン」としての裏の顔を持っていた。 特権と格差の社会で育った彼女は、奴隷制度を憎むようになる。1759年、アサシン教団の導師アガットに師事し、教団に列した。そして、テンプル騎士団が“同志”と呼ぶ者が探し求めている、“預言の円盤”を巡る対立に巻き込まれることとなる。 +コナー・ケンウェイ コナー・ケンウェイ(CV 浪川大輔) イギリス人の父とモホーク族の母を持つ寡黙な青年。彼の生まれ育った集落が植民地人によって焼き払われたことで、アサシンとしての道を歩み始める。 +アガット アガット(CV 小山力也) 元奴隷であるが、牢獄から脱走しアサシン教団の導師となった。ニューオリンズのアサシンを統括する立場にある。 彼はアヴリーンの師ではあるものの彼女の衝動的に行動する性格に否定的であり、彼女が自分に相談無しに事を起こす事を嫌う。 +エリーズ・ラフレール エリーズ・ラフレール(CV 行成とあ) バイユーで密輸を生業としている女性。冷笑主義的で気まぐれな性格であるが、アブリーンにカヌーなどを提供してくれる。 本人は密輸人という役職で呼ばれることを嫌っており、呼ばれるならせめて「沼地の女王、罪無き者の守護者、カヌーの講師にして貿易の王者」がいいらしい。 ちなみに目の前でワニをアサブレ1本で撃退したアヴリーンのことは「沼地の覇者」と呼んでいる。 ■その他 +ジェラール・ブラン ジェラール・ブラン(CV 加瀬康之) アヴリーンの婚約者。 フィリップの元で貿易業者として働く青年だが、その正体はアヴリーンと同じアサシン。 下準備や情報収集のほか、貿易業者としての腕も優秀なものの、しゃべるときに「その……」「えっと……」等オドオドした話し方をするためいまいち凄さを感じられない。 +フィリップ・オリヴィエ・ド・グランプレ フィリップ・オリヴィエ・ド・グランプレ(CV 谷口節) アヴリーンの父親。 +マドレーヌ・ド・リスル マドレーヌ・ド・リスル(CV 小山茉美) アヴリーンの継母。
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No 名前 ★ コスト 属性 タイプ 限界突破 HP アタック ガード 0047 フリーズアサシン ★☆☆☆☆ 4 氷 アサシン - 75 11 5 スキル Lv:-- 氷の力★1 氷属性メンバーの攻撃力+20% Lv:10 氷の力★2 氷属性メンバーの攻撃力+25% 暗殺者の一族。体からあふれ出る氷が隠密行動しづらくしている。
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n周囲の人間からして、神那ニコは、何処か暗い雰囲気を漂わせていたそうだ。 いや、別段何か問題があった訳じゃない。 不自然な傷跡を遺した事も無いし、学業にも日常にも、特に問題を抱えている訳じゃない。 あまり、人と関わることを避ける性質があることを、除いては。 しかし変わったことにニコ自身にも、自分が何故他人を避けたがっているのかは分からない。 只、無意識の内に、と言うか、潜在的な感情が、人との友情を作ることに拒絶反応を起こしている事が原因なのかもしれないと、彼女は薄々感じ取っている。 例えば、クラスメートに遊びに行こう、と誘われた時。 そんな時、無意識に舌が動いて言い訳を発し始め、そして自分はクラスメートから避けてしまう。 別に自分は、誰かを避けたがっている訳じゃないのに。 皆が寄り道をしようとグループを作って下校する中で、自分はポツンと只一人帰り道を歩く。 此処にもまた違和感。 こんな時自分は何時も感じ取る。 「一人なのは久し振りだな」と。 禄に友達も出来やしないこんな自分に、だ。 それが何故か不思議に思う。 しかしそんな疑問を頭にこっそり閉まった自分は、結局家に到着。 日が沈み、電球が照らすこの食卓を囲むのは、自分と、その周りにいる家族達。 しかしまたベロが開き、今夜は自分が作ると言い出すのである。 何故なのかは分からない。 自分に、料理を作るという習慣は無かった「はず」なのに。 手が動き出す。 まるで誰かに動かされているかのように。 無意識に脳内に描かれるレシピのままに、食材を取り出す。 ―今日は親子丼―と見せかけて、中にミートソースを仕込んでおこう。 等という、素人にしては巧妙過ぎる献立が浮かび上がる。 自分は、あまり料理に縁のない人間だったのに。 台所の向こうでは、両親が映画を観ている。 今回放送されているのは、クラス30人で殺し合いという、とても金●ロードショーにしては相応しくない内容だった。 テレビに映る映像が遠くから見える。 其処に映っていたのは、一人の少年が銃を乱射するシーン。 しかし、そのシーンを覗いた瞬間、ニコの脳内にビジョンが映し出される。 映っているのは、ピストルを取り合う幼いころの自分と、同年代の少女達。 次の瞬間に映っていたのは―血の海で泣く自分と、倒れる少女の亡骸。 (ああ、そうか。) 今までの出来事がフラッシュバックする。 これまで自分が友達を避けたがっていたのは、魔法少女に成る前の自分の性質の名残だった。 何故料理を作りたがっていたのか。 それは、料理が大好きだったミチルの影響で― ―それに、つい最近まで私の側にいたのは― 神那ニコは、聖杯戦争の記憶を取り戻した。 「うっっ……。」 記憶を取り戻したニコは、吐き気を抑えながらも、部屋へと一歩ずつ足を進める。 確か昨夜食ったのは、鮭のグリルだったような。 ―食べ物を粗末にする奴は悪党、か。 ミチルの言葉が、脳裏に浮かび上がる。 それが、口内を抑える口の強さをより一層強めていく。 家のドアを開き、ベッドに寄っかかる様に倒れ込む。 そして懐から無意識に宝石……ソウルジェムを取り出す。 (お帰り~我が魂―マイソウル―) 記憶を失っていた時にはなかったソウルジェムを口に近づけ、魔力を込める。 宝石の光が増し、次第に吐き気が薄れていく。 そしてニコは―元通りの仏頂面を取り戻し、ベッドに横になる。 (最低な目覚めじゃの、此奴は) まさか、銃で記憶を取り戻す事になるとは。 よりにもよって、自分が捨て去った過去が切っ掛けになって、それがフラッシュバックの切っ掛けだとは。 それはまるで、自身に対する皮肉にすら思えてきた。 元の世界にいるかずみが記憶を取り戻したのだとしたら、こんな心境になってしまうのだろうか。 (しかし、聖杯戦争、ねぇ……) いつの間にやら、頭の中に埋められた記憶に付いて整理していく。 聖杯戦争。 新約聖書に出てきた、願いを叶える聖なる杯の所有権を、英霊(サーヴァント)を以って奪い合う、殺し合い。 マスターは記憶を引っこ抜かれた状態でこの偽物の世界を徘徊し、自我を持った者は予選を突破、マスターの資格を得る。 そのそもそもの参加権とは―鉄片と呼ばれる素材で出来た、謎の物質。 (鉄、か) 魔法を使うためのスマートフォンか? いや、それともアクセサリー……? 身に付けている代物について回想していく内に、ポケットから光と熱が発せられていく。 熱さを感じ取ったニコはベッドから跳ね起き、直ぐ様ポケットから物を取り出す。 光を発するそれは、彼女にとって最も身近なアイテムであった。 (グリーフシード……?) グリーフシード。 ニコ達魔法少女が、その腐りきった身体を生かしていく為に重要なアイテム。 しかし、グリーフシードの素材は、魂が魔女となって抜けきったソウルジェムのはず―。 それが何故……? と思考していく内に、ニコはある一つの出来事を思い返す。 以前、いつもの様にプレイアデスの仲間とともに魔女狩りをしていた時。 その時魔女が落としたグリーフシードが、何と二つもあったのだという。 「ま・さ・か」 グリーフシードを睨みつけながら、そう言葉を発したと同時に、グリーフシードの発する光が増していく。 此処でニコはもう一つ、聖杯戦争に関するルールを思い出す。 ―鉄片は、記憶を取り戻した後はサーヴァントの核となる。 「狩る対象たる魔女の種が、相棒の英霊の核とは、何とも皮肉な出来事でござんすなぁー!」 無表情でグリーフシードを床に投げつける。 グリーンのカーペットにトンと音を立てて落ちたグリーフシードは更に光を増し、やがてこの部屋全体を包んでいき― ● ● ● 光が止んだ。 視界を右腕で抑えていたニコは―やはり無表情で―眼を開く。 眼の前にいたのは、ボロボロのフードに身を包み、骸骨の如きマスクで顔を隠しているという、中々に趣味の悪い格好をした者だった。 視界に、幾つかの数値と、「Assassin」と言う文字が浮かび上がる。 「チャオ、イ・ミオ・アミーコ、アサシン。」 イタリア語で、ニコは自分のサーヴァントに挨拶を交わす。 それに応え、アサシンのマスクからシュコーとした息が漏れる。 「御機嫌よう、我が、マスター。」 漏れ出た声は、まるで病人の様に乾いている。 しかし、口調自体は抑揚が付いている。 まるで、何かを悦んでいるかのように。 アサシンの右手に、光の粒子が収束し始める。 粒子が形作ったのは、一丁の黒いハンドガン。 黒いハンドガンを構えたアサシンはマスクからまたシュコーと息を漏らし、声を発する。 「良く聞けマスターよ。俺のとこの銃の真名(な)は―死銃(デス・ガン)だ。」 (っく……また拳銃かよ……) 最悪だ。 魔法少女になって、銃に対するトラウマも克服出来たかと思えば、またこれ。 一度目の映画で気分を悪くし、二度目はよりにもよって自分の新しい相棒だ。 ―おのれ運営、貴様は絶対に許さぬぞ。 心の中で漏らした言葉は何時もよりも、苛立ちが更に籠っていた。 また吐き気がしてくる。 もしかしたらさっきのよりもキツいな奴かもしれん。 ● ● ● 「っ!クソッ!馬鹿な!何故、何故我が剣の腕が……暗殺者風情に!」 辺りにコンテナが積まれている、夜の廃工場。 アサシンのサーヴァント、死銃(デス・ガン)は、一人の剣士…セイバーと、剣を交えて戦っていた。 戦況はセイバーの方が優勢ではあった。 しかしアサシンの目にも留まらぬ斬撃により、セイバーは仰け反り、暫くその場に留まってしまう。 経緯はこの様な事だった。 まず、剣に関してはほぼ互角だった。 しかし、すかさずアサシンが取り出したライフル― 其処から放たれたスタン弾が当たり、セイバーの身体が梗塞されてしまったのである。 それが不味かった。 アサシンは剣を捨て、代わりに黒いハンドガンを手に取り、カチャリとリロードする。 銃を持っていない方の左手を掲げ、大きく十字を描く。 「うっ……くっ……。」 「座への、土産に、この名を刻みつけろ、セイバー。」 骸骨の仮面から息が漏れる。 照準がセイバーに定められる。 「俺と……この銃の…名は―死銃(デス・ガン)、だッ!」 小さな銃口から、黒い弾丸が放たれる。 放たれた弾丸はセイバーの鎧の中央部に当たる。 「うっ!。」 スタンされて動くことの出来ないセイバーは数m先に弾き飛ばされ、仰け反る。 しかし、ダメージの量は然程でも無かった。 それどころか、宝具である鎧によってダメージは掠った程度の物となっている。 (今の感覚、は……) 今の気迫と魔力量、奇妙な仕草、そして真名の開帳。 これらは全て、宝具の発動の前ぶり、と言っても良い。 何かがある、とセイバーは察知した。 この程度で疑わっていなければ、己が武功を上げる事も無かったろう。 嘗てあった経験が、胸騒ぎを起こしている。 (奴は、一体何を……) ―予感は的中した、それも、最悪の方向に。 「ぐああああああああああああああああああああああああああ!!」 「マスター!」 コンテナに隠れていたマスターの叫び声が聞こえる。 動こうとするが、スタンがまだ効いていて動こうにも動けない。 それと同時に、セイバーの感覚に、異常が起こる。 位置を知らせていた魔力供給バイパスが、動きを停めた。 「マス、ター?」 まさか。 死んだ、のか? 「っ…アサシン、貴様ァァァ!!」 セイバーは、アサシンに向けて怒号を発す。 廃工場全体にこだます声が、虚しさを強くしていく。 予感は当っていた。 やはりアサシンは宝具を開帳していた。 それに気づいた時には、もう遅かった。 身体が粒子化を始めていく。 「デス……ガン、か。」 己の相棒を殺した暗殺者の名を吐く。 その名を覚えておいてやろうと。 この胸に刻みつけてやろうと。 そんな想いを込めて発した名を遺して、セイバーはこの聖杯戦争から消滅した。 ● ● ● 「お疲れアサシン。」 廃工場の中から、女の子の軽く、しかし冷たい声が響く。 現れたのは、―パイロットの様な格好の―魔法少女の姿をしたニコだった。 ニコとアサシンの獲物は、これで一組目。 初戦にしては、中々出来た方だとは思う。 躊躇と言える感情は無い。 もう既に、戦うことは決めているのだから。 (なぁ、ミチル、あの世で見ているか? 今のアタシを、お前さんは、どんな顔で見ているんだ?) きっと、彼女は泣いているのだろう。 自分がこれ以上、誰かを殺めてしまうことを。 既に捨て去られた、自分の命のために。 イチゴリゾットの作り方を知り、祖母との最期の一時を過ごすためだけに魔法少女の願いを使った彼女の事だから、きっと。 (でも、な、これ以上、寂しいのはウンザリなんでさぁ。 海香もカオルもサキもみらいも里美も皆、お前を待ち続けているんだ。) 幼い頃のトラウマに縛り付けられ、神那ニコと言う偶像に縋るしか無かった自分を助け、プレイアデス星団と言う居場所まで与えてくれたのは、紛れもなく彼女だった。 その恩を―等という綺麗事は言わない。 只、只、キミとは別れたくない。 (私ゃその為に殺させてもらうよ、ミチル。躊躇いは無い、もう人を殺すのは慣れっこさね。) かずみと言う魔女の肉詰め(マレフィカファルス)には申し訳が付かんと言う気持ちもある。 しかしそれも、ミチルを生き返らせるための事。 最早躊躇いは無い。 (……しかし、随分酷い逝き方をしたもんさねぇ、奴さんも) ニコは、アサシンの宝具で撃たれ倒れた男の死体を、冷たい顔で見つめていた。 スーツを着た男には、傷が一つ付いていない。 アサシンの宝具によって魔力供給バイパスを通じて「死」の概念を放たれ、命を落としたのだ。 手元には―護身用の拳銃。 「はぁ、先週の映画に、今宵のアサシン、そして初敵。 昨日と今日は拳銃キャンペーンかなんかかい、っと。」 「―昨日、君の夢を見させてもらったよ。」 「!?」 背後から声が聴こえる。 優しそうな、少年の声が。 しかしニコが振り向いた、声のする方向は、後ろにいるアサシンからだった。 「……どちら様で?」 苦笑いを浮かべるニコに応え、アサシンのマスクからシュコーと息が漏れ、それと丁度いいタイミングで声がまた聞こえる。 「子供の頃、拳銃を使って同年代の子供を殺した、かぁ。」 「……チィッ!」 いざ耳を凝らして良く聞いてみる。 声が聴こえる方向は同じだった。 しかし、声の主は―アサシンからだった。 アサシンの声は、病人の様な枯れた声だったはず。 しかし今の声帯は、どっからどう聞いても大人しげな普通の少年のそれ。 ニコは訝しむ。 何かがあると、この暗殺者は何かが可笑しいと。 ―後に二重人格の魔法少女と戦う事になると言う事をニコは、知る由もない。 そんな風にして怪しむニコを尻目に―眼はスカル仮面で隠されているが―アサシンは言葉を続ける。 「勿体無いなぁ、君は選択肢を間違えちゃったんだ。 まだ君には、あの銃の使い道が他にもあったのに。 例えばほら、悪いヤツを殺すとか―」 その言葉に、ニコは言葉を詰まらせ、仏頂面を作る。 言い返さない。 言い返せないし、言い返したくもない。 もう、現実から眼を背けるのはゴメンだ。 銃を暴発させたことは、今でも心の中に銃創を作っている。 「多重人格、正に二枚顔(トゥーフェイス)かね。 前々から考えてはいたけど、本当に変わった暗殺者だ。」 本当なら、なんちゃらガンとか名乗っちゃっている暗殺者に言われたくないよとでも言っている頃だろうが、 心の中に未だ残るカンナが、口を塞ぐ。 「……どうか、したのか?」 声が何時もの、疲れたような声に戻る。 それにニコは、取り繕った様に口で弧を描き、口を開く。 「こりゃ驚いた物だ、君にゃ自覚が無かったのかい?」 「自覚……か……。」 アサシンに自覚があるのかは分からない。 しかし……二つの顔、二つの心。 それらの要素に、ニコはまた一つ、イヤな事を思い返す。 (カンナ、か……) そう。 ニコは、自分が作り出した偶像。 本当はカンナと言う名前で、この身は、自分の願望の様な存在。 この身に宿る二つの心。 (それが、私とこのアサシンを引き合わせたとでも……?) 最悪だ。 最低最悪のシナリオだ。 トラウマで記憶を取り戻し、願望が引き合ってアサシンを呼び寄せる。 こんなバカげたお話があるのだろうか。 ある意味、インキュベーターよりも質が悪いかもしれないな、聖杯とやらは。 そんな事を、ニコは脳裏に浮かべながらも変身を解き、自宅へ帰ろうと歩きだす。 【マスター名】神那ニコ 【出典】魔法少女かずみ☆マギカ 【性別】女 【参戦経緯】 回収したグリーフシードの内の一つがどういう訳か鉄片で出来ていた。 ジュウべぇ、帰り次第貴様は極刑に処す。 【Weapon】 「ソウルジェム」 魔法少女が持つ宝石型アイテムで、インキュベーターによって自身の魂を変換された物。 擬似的な魔力炉としても機能し、これを使うことでニコは魔法少女に変身できる。 ただし、魔力は無限という訳ではなく、魔法を使えば使うほどソウルジェムの濁りという物は溜まっていき、魔力は減っていく。 完全に濁りきった瞬間ソウルジェムは魔女という怪物を吐き出した後魂なき抜け殻になってしまう。 「パール」 何の変哲も無い杖。 彼女の魔法で生み出した物。 「グリーフシード×3」 ソウルジェムの成れの果て。 ソウルジェムの濁りを二回まで移す事が可能。 【能力・技能】 魔法少女 願いと引き換えに、己の身を呪ったもの。 ソウルジェムを使って魔法少女に変身できる。 彼女の魔法は「再生成」で、物質を再構築することが可能。 ミサイルに分身、ビーム、更には魔法のスマホアプリだって作れちゃう。 ハッキングに近い事も可能で、これでインキュベーターの死骸を改造している。 【人物背景】 和紗ミチルが結成した魔法少女チーム「プレイアデス聖団」のメンバーの一人。 しかし、ミチルが死んだ事を切っ掛けに、仲間達とともにミチルをかずみに変えてしまう。 幼い頃はアメリカに住んでいたが、その時お遊びで使っていた拳銃で友達を殺害してしまった経歴を持つ。 その時のトラウマからインキュベーターと契約し、「違う自分になりたい」と願い魔法少女になった。 クールだが掴みどころのない性格で、チームでは分析を担当している。 【聖杯にかける願い】 和紗ミチルを生き返らせる。 【クラス名】アサシン 【出典】ソードアート・オンライン 【性別】男 【真名】死銃 【属性】混沌・悪 【パラメータ】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運C 宝具C 【クラス別スキル】 気配遮断:B+ 自身の気配を絶つ能力。 己を知らぬものに気づかれずに射殺することが可能で、メタマテリアル光歪曲迷彩を施したマントを被ればランクは向上する。 【保有スキル】 弾風の狩術:C+ GGOアバターがポイント消費によって入手できる多種多様なスキル。 銃撃の腕前も兼ねるため、実質的には「射撃」と同等の効果も兼ねる。 因みにアサシンは「刺剣」と「銃剣作成」を選択している。 心眼(真):B SAO時代に閉じ込められた牢獄で培った洞察力。 窮地に陥った際、逆転の可能性が数%でもあるのなら、それを手繰り寄せる戦闘論理。 放たれた銃弾を回避しながら暗殺を成立させることも可能。 笑う橙棺:B- SAOで暴れていた殺人ギルド「ラフィン・コフィン」に所属していた逸話から。 属性が「善」ないし「中庸」の英雄への補正が掛かる。 幹部クラスに所属していた彼のランクはBランク程だが、GGOでのアバターで召喚された影響から、スキルが上手く機能していない。 【宝具】 「死銃(デス・ガン)」 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1 アサシンの逸話その物。 彼がハンドガンで放った銃弾を食らったサーヴァントの、魔力供給バイパスを繋いだマスターを殺害する。 魔力供給を受けなければサーヴァントは生きていられないため、必然的にサーヴァントも消滅するだろう。 ただし、この宝具を振るうには幾つかの条件をクリアしなければならない。 1.対象が「単独行動」等のスキルで供給をカットしていないこと。 2.撃つ前に十字架を切る事。 3.撃つ時には必ず「五四式」を使うこと。 4.撃つ時には、必ず真名を開放する。 5.撃つ時には、必ず姿を見せる。 これらの条件が全て成立すれば、アサシンの銃弾は死の魔弾となるだろう。 「我らは共犯者(Sterben)」 ランク:E 種別:対人格宝具 レンジ:― 最大捕捉:2(3) アサシンのアバターを振るう三人の人格。 ただし、その内一人は罪を免れているため人格は生まれていない。 代わりに、実行犯であるアサシンの弟がもう一つの人格として形成されている。 何時人格が変わるかは不明、変わるのは弟の意思によるが、かと言って兄に権限が無いわけでもない。 【Weapon】 「トカレフTT-33」 中国では「五四式・黒星(ヘイシン)」と言う通称で呼ばれているハンドガン。 安全装置が付いていないプロ向きの銃で、暴発事件も幾つか確認されている。 アサシンはそんな滅法危険な銃を愛用しており、しかも歪んだ愛情付き、お前一体何があった。 「沈黙の暗殺者(サイレント・アサシン)」 GGOでのレアアイテムたるライフル。 扱いが難しく、これを扱えるアサシンの狙撃能力の高さが窺い知れる程。 「刺剣(エストック)」 アサシンが「銃剣作成」で作り出した装備。 GGOにおいては死に武器となっている剣だが、しかしSAOでの牢獄で鍛え上げた剣術は並大抵の者では相手にならない。 「メタマテリアル光歪曲迷彩マント」 皆も欲しがる透明マント。 これで姿を覆い隠してアサシンは戦う。 回避、及び気配遮断に補正が掛かるが、これで姿を隠している間は宝具が使用できない。 「電磁スタン弾」 これを食らったものは痺れちゃう、キャー! 【人物背景】 リアルマネートレードを実用化しているVRMMOFPS「GGO(ガンゲイル・オンライン)」にて突如出現した謎のアバター。 彼に撃たれた者は、現実世界で原因不明の突然死を迎えてしまう。 その正体はVRMMORPG「SAO(ソードアート・オンライン)」にてプレイヤーの殺戮を繰り返していた殺人ギルド「ラフィン・コフィン」の幹部メンバー「Xaxa」のアバターを操る者。 SAO生還者であるキリトに執着しており、事実彼と交戦を繰り広げている光景が大会で確認されている。 寡黙で有りながらラフコフらしい快楽殺人者の気質を持つが、時折声と口調が変わる場面が見受けられる。 と言う逸話が、仮構世界であるChaos.Cellにて再現されたサーヴァント。 元の世界で少年院に入れられた時の記憶は所持しておらず(「ホロウ・フラグメント」のPoHに近い存在)、 死の魔弾を振りかざしていた頃の兄弟の人格がそのまま再現された状態にある。 【聖杯にかける願い】 Kiritoを殺す(殺人を愉しむ/朝田詩乃の心を取り戻す)。
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0811B-320.jpg 基本情報 配信者名 Marmot ジャンル ゲーム配信 性別・年齢 男・27 マイク 有 配信時間帯 気まぐれ 配信者ページ http //livetube.cc/Marmot/ あなたは - 人目の地雷であり現在-人の地雷候補がみています。 ▼実況作品名など アラド戦記 バイオハザード5 龍が如く3.4 New スーパーマリオブラザーズ Wii カドゥケウスZ アサシンクリード デモンズソウル リアル彼女(18禁ゲーム) メタルギアソリッド4(クリア時の評価"FROG") グランツーリスモ5 アサシン クリード ブラザーフッド THE LAST STORY(ラストストーリー) キャサリン - CATHERINE -(復縁を迫るも振られる"恋人バッド"エンド) 特徴 地雷スタイルを貫くデスペラード 最強ローをはずすことに快感を覚えたチャンピオン 声が太子に似ている アラド大会の幹事をしている 大火傷配信に定評がある。 本名は直結・マーモ・珍太郎 10ポチャ 顔が貝殻に似ている 実は小藪に顔が激似 彼女持ち オナニー配信常連リスナー コメに夢中でゲームに全く集中できない 自称"フラゲ系配信者" アンドロペニスを使用したため、局部を負傷する 配信中の名言・迷言 マーモ「性感帯どこ?」 飴「首が感じる」 マーモ「クリが感じるんだ~」 マーモ「ドラクエの喋り方みたい」 マーモ「女子高生のあそこって、まじ神々しいっすよね~」 マーモ「心開いちゃうぞ!?メスで」 マーモ「異界が終る頃にはキミは心まで素っ裸になっちゃうよ☆ミ」 マーモ「コメでの荒らしはライツベ配信の楽しみ方」 マーモ「3列あったら俺の勝ち」 主が行ったネ申プレイ・m9プレイ 基本的にオンラインプレイでは気に入らないことがあると即切断する 異界地雷配信 龍が如く 卓球少年によるぷるるんプレイ 愛しのエリーコ GT5にてオンに凸、フランス人とタイマンとなる。スピンやコースアウトを繰り返すが、相手はMarmotに合わせて走る 大差をつけられたMarmotは突如退室し、なぜかフランス料理批判を始める アサシン クリード ブラザーフッドにてオンに凸する。プレイヤーの集まりが悪かったため、エロ動画を見始める あまりの熱中のため、対戦開始に気づかず味方の足手まといとなる ラストストーリー にて、マルチプレイ"討伐"に凸する。6人での協力プレイとなり、最初は楽しんでいたようだが突如切断する マーモット曰く「操作が単調でつまらない。俺はスティック倒しているだけ」とのこと キャサリンにて公式より禁止されているフラゲ配信をしたためリスナーの顰蹙を買い、配信履歴を消した 同様に公式より自粛を求められている終盤の内容を配信したため、モデレーターに配信停止された マーモットにやって欲しい事 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 ムッチーとのコンビ愛 27 (48%) 2 モリマンカップ2009 11 (20%) 3 自害 10 (18%) 4 アラド戦記 6 (11%) 5 マーモとムッチーのはにかみ配信 2 (4%) 6 "公開オナニー[1.81219412617E+20]" 0 (0%) 7 スカイプ 0 (0%) その他 投票総数 56 主のステータス 喋り S 思考力 D 地雷スキル S エロ 測定不能 学習能力 0 今日: - 昨日: - 合計: -
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前ページ次ページSERVANT S CREED 0 ―Lost sequence― ルイズ達を乗せた軍艦、『イーグル』号は、浮遊大陸アルビオンのジグザグした海岸線を、雲に隠れるように航海した。 三時間ばかり進んでいくと、大陸から突き出た岬が見えた。岬の突端には高い城がそびえている。 ウェールズはワルドにあれがニューカッスルの城だと説明した。 しかし、『イーグル』号は、まっすぐにニューカッスルに向かわずに、大陸の下側に潜り込むような進路を取った。 「何故、下に?」 ワルドが訊ねると、ウェールズは、城のはるか上空を指さした。 遠く離れた岬の突端の上から、巨大な船が、降下してくる途中であった。 慎重に雲中を航海してきたので、向こうには『イーグル』号は雲に隠れて見えないようであった。 「叛徒共の、艦だ」 本当に巨大としか言えない、禍々しい巨艦であった。 長さは、『イーグル』号の優に二倍はある。帆を何枚もはためかせ、ゆるゆると降下したかと思うと、 ニューカッスルの城目がけ、並んだ砲門を一斉に開いた。 斉射の炸裂音が振動と共に、『イーグル』号まで伝わってくる。砲弾は城に着弾し、城壁を砕き、小さな火災を発生させた。 「かつての本国艦隊旗艦、『ロイヤル・ソリヴン』号だ。叛徒らが手中に収めてから、『レキシントン』と名を変えている。 やつらが初めて勝利をもぎ取った戦地の名だ。よほど名誉に感じているらしいな」 ウェールズは微笑を浮かべて言った。 「あの忌々しい艦は、空からニューカッスルを封鎖しているのだ。あのように、たまに嫌がらせのように、城に大砲をぶっ放していく」 巨大戦艦の舷側からは無数の大砲が突き出ており、艦上にはドラゴンが舞っている。 「備砲は両舷合わせ、百八門、おまけに竜騎兵まで積んでいる。あの艦の反乱から、全てが始まった、因縁の艦さ。 さて、我々のフネはあんな化け物を相手にできるはずもないので、雲中を通り、大陸の下からニューカッスルに近づく。 そこに我々しか知らない秘密の港があるのだ」 ウェールズとワルドがそんな会話をしていたその頃……。 「なあ、ルイズ、いい加減機嫌を直してくれよ」 「……」 甲板の片隅で、エツィオがルイズの機嫌をなんとか治そうと、悪戦苦闘していた。 ルイズはというと、先ほどエツィオに一杯食わされた事が気に入らないのか、顔をつんとそむけ、無視を決め込んでいる。 事情を飲みこみ、気持ちがひと段落してからというもの、かれこれずっとこの調子であった。 「本当に悪かったって、まさかきみがあんなにまで取り乱すなんて思わなくてさ……」 「……どうして」 「ん?」 「どうしてあんな真似したの? わたしを試したって、どういう意味?」 ルイズが口をヘの字に曲げて呟いた。 エツィオは仕方ないとばかりに肩を竦めた。 「貴族派につくくらいなら、死んだ方がマシ……」 「なによ……」 「船倉で名乗りを上げた時、きみはそう啖呵をきったそうじゃないか、そしてあの場でもそう言った、だから試したんだ、 きみの行動によって、俺が死ぬという最悪の状況、その中で、きみがどれだけ自分の意思を貫けるか……それを見させてもらった。 まぁ結果は、俺の死がきみの意思を益々堅固なものにしてしまったようだけどな」 エツィオはそう言うと、試すなら殺される寸前の状況にしておくべきだったかな、と小さく呟き、苦笑する。 その説明を聞いたルイズは怒りに顔を赤くしながら、どんっと甲板を踏みならした。 「だからって! あ、あそこまでする必要ないじゃない! わたし、あんたが本当に死んじゃったとっ……!」 「だけど、もし彼らが本当の空賊だったら? 名乗りを上げたところで正当な扱いを受けられるとは到底思えない。 俺はあの場でとっくに殺されているだろうし、杖のない子爵も同じ、ルイズ、きみもどうなっていたかもわからない」 「それはっ……」 「言っただろ? 高貴な所はきみの美点だが、時と場合を選べと、さっきも言ったけど、あんな調子じゃ、この先命がいくつあったって足らないぞ」 エツィオは身をかがめると、まっすぐにルイズの瞳を覗きこむ、その静かな迫力に、ルイズは思わず押し黙った。 しばしの沈黙のあと、ルイズが口を開いた。 「……怖かった、怖かったわよ、殺されるかもしれないと思った。だけど、わたしは最後の最後まで諦めないわ、諦めたくないの。 たとえ彼らが殿下達ではなく本物の空賊であったとしても、地面に叩きつけられる寸前までロープが伸びると信じているわ」 ルイズはまっすぐエツィオを見て答えた。 エツィオは目を細めると、ニッと笑った。 「まったく、きみは大したものだな。まあ、そうじゃないと俺のご主人様は務まらないんだけどな。 あの状況で自分の意思を貫く姿は、なかなかかっこよかったぞ、ルイズ」 エツィオは優しく微笑むと、ルイズの頭に手を置き、わしゃわしゃと撫でる。 普段なら怒ってエツィオの手を振り払うルイズであったが、今回はなぜかそれが心地よく感じた。 「それに、俺の事も心配してくれた……、すごくうれしかったよ」 「そ、それは……あ、あんたが本当に死んじゃったかと思って……! それに、あんたは使い魔でしょ! 使い魔を見捨てる主人なんていないわ! だ、誰だってああなるわよ!」 「ははっ、それもそうか」 また、この顔だ、と屈託なく笑うエツィオを見て、ルイズは思う。 知的で優雅、その反面、どこか子供っぽい優しい笑顔。正直、ズルいと思う、この顔をされると、どうにもエツィオを直視できなくなってしまうのだ。 それに、何故だろう、ワルドにも同じ様なことを言われた筈なのに、エツィオに言われるとなんだか胸が温かくなり、顔も自然に綻んでしまう。 そんな様子をただでさえ鋭いエツィオに悟られるわけにはいかないと、ルイズはむりやり表情を作ると、つんと胸を張った。 「ふん! と、当然じゃない。まあ、わたしを試そうとしたことは、とりあえず許してあげる」 「それはどうも、……だけど、あんまり調子に乗らないでくれよ?」 「む、わかってるわよ……」 「まあ、きみに何言っても無駄だってのはよくわかってるよ、そんなきみを守るのが俺の役目なわけだしな」 「ど、どういう意味よ!」 「どうって、そのままの意味さ」 ころころと表情を変えるルイズをからかい、エツィオが笑う。 最初は怒っていたルイズも、だんだんと笑みがこぼれ、仕舞いには二人は笑いあっていた。 その時、辺りがゆっくりと闇に包まれ、やがて真っ暗になった。 どうやら大陸の下にもぐりこんだようだ。おまけに雲の中、視界は暗闇に閉ざされ、ゼロに近い。 マストについた魔法の灯りだけが、ぼんやりと艦の周囲を照らしている。 ひんやりとした、湿気を含んだ冷たい空気が頬をなぶった。 しばらく航行すると、頭上に黒々と穴が開いている場所に出た。 マストに灯した魔法の灯りの中、直径三百メイル程の穴が、ぽっかりと開いている様は壮観だった。 「一時停止」 「一時停止、アイ・サー」 掌帆手が命令を復唱する。ウェールズの命令で『イーグル』号が裏帆を打つと、 しかるのちに暗闇の中でもきびきびとした動作を失わない水兵達によって帆をたたみ、ぴたりと穴の真下で停船した。 「微速上昇」 「微速上昇、アイ・サー」 『イーグル』号は、ゆるゆると穴に向かって上昇していく。 曳航されている『マリー・ガラント』号にもウェールズの部下が乗り込み、船員達に指示を下しているようだ。 その様子を見ていたワルドが、感心したように頷いた。 「まるで空賊ですな」 「まさに空賊なのだよ、子爵」 穴に沿って上昇すると、頭上に灯りが見えた。そこに吸い込まれるように『イーグル』号が上がっていく。 眩いばかりの光にさらされたと思うと、艦はニューカッスルの秘密の港に到着していた。 そこは、真っ白な発光性のコケに覆われた、巨大な鍾乳洞の中だった。 岸壁の上には、大勢の人々が待ちかまえ、近づいてきた『イーグル』号に一斉にもやいの縄をなげてよこしてきた。 水兵達はその縄を『イーグル』号に結わえ付けた。 艦は岸壁に引き寄せられ、木でできたタラップが取り付けられた。 ウェールズはルイズ達を促し、タラップを下りた。 背の高い、年老いた老メイジが近寄ってきて、ウェールズの労をねぎらった。 「ほほ、これはまた、大した戦果ですな! 殿下!」 老メイジは、『イーグル』号のあとに続いて現れた『マリー・ガラント』号をみて、顔をほころばせた。 「ああ、喜べパリー! 中身は硫黄だぞ! 硫黄!」 ウェールズがそう叫ぶと、集まった兵士たちが、うおぉーっと歓声を上げた。 「おお! 硫黄ですと! 火の秘薬ではござらぬか! これで我等の名誉も守られるというものですな!」 老メイジはおいおいと泣き始めた。 「ああそうだ、これだけの硫黄があれば……王家の誇りと名誉を奴ら叛徒共に示しつつ、敗北することができるだろう」 「栄光ある敗北ですな! この老骨、武者ぶるいがいたしますぞ! 先の陛下よりお仕えして六十年……! こんなにうれしい日はござらん! して殿下、ご報告ですが、叛徒共は明日の正午、攻城を開始すると言う旨、伝えてまいりました、まったく、殿下が間にあってよかったですわい」 「してみると、これは危機一髪! 戦に間にあわぬはこれ、武人の恥だからな!」 ウェールズ達は、心底楽しそうに笑いあっている。ルイズは、敗北という言葉に顔色を変えた。 つまり……死ぬと言うことだ。この人たちは、死ぬのが怖くないのだろうか? 「して、その方達は?」 パリーと呼ばれた老メイジが、ルイズ達を見て、ウェールズに訊ねる。 「トリステインからの大使殿だ、重要な用件で王国に参られたのだ」 「これはこれは大使殿。殿下の侍従を仰せつかっておりまする。パリーでございます。 遠路はるばる、アルビオン王国へようこそいらっしゃいました、たいしたもてなしはできませぬが、今夜はささやかな祝宴が催されます。是非ともご出席くださいませ」 ルイズ達は、ウェールズに付き従い、城内の彼の部屋へと向かった。 城の一番高い天守の一角に彼の部屋はあった。それは、一国の王子の私室とは思えないほど狭く、質素な部屋だった。 王子は椅子に腰掛け、机の引き出しから宝石がちりばめられた小箱を取り出す。首にかけたネックレスの先に着いていた鍵で、箱を開いた。 蓋の内側にはアンリエッタの肖像が描かれている。 ルイズがその箱を覗きこんでいることに気がついたウェールズは、はにかんだように笑った。 「宝箱でね」 中には一通の手紙が入っていた。それが王女からのものであるらしい。 ウェールズはそれを取り出し、愛おしそうに口づけた後、開いてゆっくりと読み始めた。 何度もそうやって読まれたのであろう手紙は、すでにボロボロであった。 読み返すと、ウェールズは再びその手紙を丁寧に畳むと、便せんに入れ、ルイズに手渡した。 「これが、姫から頂いた手紙だ。この通り、確かに返却したぞ」 「ありがとうございます」 ルイズは深々と頭を下げると、その手紙を受け取った。 「明日の朝、非戦闘員を乗せた『イーグル』号が、ここを出航する、それに乗って、トリステインに帰りなさい」 ルイズはその手紙をじっと見つめていたが、そのうち決心したように口を開いた。 「あの、殿下……さきほど、栄光ある敗北とおっしゃっていましたが、王軍に勝ち目はないのですか?」 ルイズはためらう様に問うた、ウェールズはあっさりと答えた。 「ないよ。我が軍は三百。敵軍は五万。万に一つの可能性もありえない。我々にできることは、はてさて勇敢な死に様を連中に見せつけることだけだ」 ルイズは俯いた。 「殿下の、討ち死になさる様も、その中には含まれるのですか?」 「当然だ。私は真っ先に死ぬつもりだよ」 エツィオは無表情のまま、ウェールズを見つめていた。 明日にも死ぬと言うにも関わらず、皇太子はいささかも取り乱した所がない。 彼はすでに覚悟を決めている、ならばなにも言うことはあるまい。そう考えたエツィオはただ静かにそのやりとりを見守っていた。 ルイズは深々と頭をたれて、ウェールズに一礼した、言いたいことがあるのだった。 「殿下、失礼をお許しください。恐れながら、申し上げたいことがございます」 「なんなりと、申してみよ」 「この、ただいまお預かりした手紙の内容……これは」 「ルイズ」 エツィオがルイズの肩に手を置き、小さく首を振る。 しかしルイズは、その手を振り払うと、きっと顔をあげ、ウェールズに訊ねた。 「この任務を、わたくしに仰せつけられた際の姫さまのご様子、尋常ではございませんでした。そう、それはまるで恋人を案じるかのような……。 それに、先ほどの小箱の内蓋には、姫さまの肖像が描かれておりました。殿下が手紙に接吻なさった際の物憂げなお顔といい。 もしや姫さまと、ウェールズ皇太子殿下は……」 ウェールズはほほ笑んだ、ルイズの言いたいことを察したのである。 「きみは、従妹のアンリエッタと、この私が恋仲であったと言いたいのかね?」 ルイズは頷いた。 「そう想像いたしました。とんだご無礼をお許しください。してみるとこの手紙の内容は……」 「恋文だよ。きみが想像しているとおりのものさ、確かにアンリエッタが手紙で知らせたように、 この恋文がゲルマニアの皇室に渡ってはまずいことになるだろう。始祖ブリミルの名において、永久の愛を誓っているのだからね。 知っての通り、始祖に誓う愛は婚姻の際の誓いでなければならぬ。この手紙が白日のもとに晒されれば、彼女は重婚の罪を犯すと言うことになる。 そうなれば、ゲルマニア皇帝は婚約を取り消し、同盟相成らず、トリステインは一国にて、あの恐るべき貴族派に立ち向かわねばなるまい」 「とにかく、姫さまは、殿下と恋中であらせられたのですね?」 「昔の話だ」 ルイズは熱っぽい口調で、ウェールズに言った。 「殿下! 亡命なされませ! トリステインに亡命なされませ!」 「よせ」 エツィオが厳しい表情を浮かべ、ルイズの肩に再び手を置き、制止する。しかし、ルイズの剣幕はおさまらない。 「お願いでございます! わたし達と共に、トリステインにいらしてくださいませ!」 「それはできんよ」 ウェールズは笑いながら言った。 「殿下! これはわたくしの願いではございませぬ! 姫さまの願いでございます! 姫さまの手紙には、そう書かれてはおりませんでしたか? わたくしは幼き頃、恐れ多くも姫さまの遊び相手を務めさせていただいました! 姫さまの気性は大変よく存じております! あの姫さまがご自分の愛した人を見捨てるはずがございません! おっしゃってくださいな、殿下! 姫さまは多分手紙の末尾であなたに亡命を――」 ルイズの言葉を最後まで待たず、ウェールズは首を振った。 「その様なことは一行たりとも書かれてはいない」 「殿下!」 ルイズはウェールズに詰め寄った。 「私は王族だ、嘘はつかぬ。姫と私の名誉に誓って言うが、ただの一行たりとも、私に亡命を勧めるような文句は書かれてはいない」 ウェールズは苦しそうに言った。その口ぶりから、ルイズの指摘は当たっていたことがうかがえた。 「アンリエッタは王女だ。自分の都合を、国の大事に優先させるわけがない」 ルイズはウェールズの意思が果てしなくかたいのを見て取った。 ウェールズは、アンリエッタを庇おうとしているのだった。臣下のものに、アンリエッタが情に流された女と思われるのがいやなのだろう。 ウェールズは、ルイズの肩を叩いた。 「きみは、正直な女の子だな。ラ・ヴァリエール嬢、彼……エツィオの言う通りだ、まっすぐで、いい目をしている」 ルイズは寂しそうに俯いた。 「忠告しよう、そのように正直では、大使は務まらぬよ、しっかりしなさい」 ウェールズはほほ笑んだ、白い歯がこぼれる、魅力的な笑みだった。 「しかしながら、亡国への大使としては適任かもしれぬ。明日に滅ぶ政府は、誰よりも正直だからね。なぜなら守るものが名誉以外になにもないのだから」 それからウェールズは、机の上に置かれた、魔法の水時計を見た。 「そろそろ、パーティーの時間だ。きみたちは、我が王国が迎える最後の賓客だ。是非とも出席してほしい」 ルイズとエツィオは一礼すると、部屋の外に出た。 ワルドは居残って、ウェールズに一礼した。 「まだ、御用がおありかな? 子爵殿」 「恐れながら、殿下にお願いしたい議がございます」 ワルドはウェールズに、自分の願いを語って聞かせた。ウェールズはにっこりと笑った。 「なんともめでたい話ではないか。喜んでそのお役目を引き受けよう」 パーティは、城のホールで行われた。 簡易の玉座が置かれ、玉座にはアルビオンの王、年老いたジェームズ一世が腰掛け、集まった貴族や臣下たちを、目を細めて見守っていた。 明日で自分たちは滅びるというのに、ずいぶんと華やかなパーティであった。 王党派の貴族たちはまるで園遊会のように着飾り、テーブルの上にはこの日のために取っておかれた、さまざまなごちそうが並んでいる。 ウェールズが現れると、貴婦人達の間から、歓声が飛んだ。若く、凛々しい王子はどこでも人気者のようだ。 彼は玉座に近づくと、父王になにか耳打ちをした。ジェームズ一世がすっと立ち上がる。 若き王子ウェールズが、高齢の父王に寄りそうように立ち、その身体を支える。 陛下がこほんと軽く咳をすると、ホールの貴族、貴婦人たちが、一斉に直立した。 「忠義なる臣下の諸君に告げる。いよいよ明日、このニューカッスルの城に立てこもった我ら王軍に、反乱軍『レコン・キスタ』の総攻撃が行われる。 この無能な王に、諸君らはよく従い、よく戦ってくれた。しかしながら、明日の戦いはこれはもう、戦いではない。おそらく一方的な虐殺となるであろう。 朕は忠勇な諸君らが、傷つき、倒れるのを見るに忍びない」 老いたる王は、ごほごほと咳をすると、ふたたび言葉を続けた。 「したがって、世は諸君らに暇を与える。長年、よくぞこの王に付き従ってくれた。厚く礼を述べるぞ。 明日の朝、巡洋艦『イーグル』号が、女子供を乗せてここを離れる。諸君らも、この艦に乗り、この忌まわしき大陸を離れるがよい」 しかし、誰も返事をしない。一人の貴族が、大声で王に告げた。 「陛下! 我らはただひとつの命令をお待ちしております! 『全軍前へ! 全軍前へ! 全軍前へ!』今宵、うまい酒の所為で、いささか耳が遠くなっております! はて、それ以外の命令が、耳に届きませぬ!」 その勇ましい言葉に、集まった全員が頷いた。 「おやおや! 今の陛下のお言葉は、なにやら異国の呟きに聞こえたぞ?」 「耄碌するには早いですぞ!陛下!」 老王は、目頭を拭い、ばか者どもめ……、と短く呟くと、杖を掲げた。 「よかろう! しからば、この王に続くがよい! さて、諸君! 今宵は良き日である! よく、飲み、食べ、踊り、楽しもうではないか!」 辺りは喧噪に包まれた。こんな時にやってきたトリステインからの客が珍しいらしく、王党派の貴族たちが、代わるがわるルイズたちの元へとやってきた。 「大使どの! このワインを試されなされ! お国のものより上等と思いますぞ!」 「なに! いかん! そのようなものをお出ししたのでは、アルビオンの恥と申すもの! このハチミツが塗られた鳥を食してごらんなさい! うまくて、頬が落ちますぞ!」 そして最後に、アルビオン万歳! と怒鳴って去っていくのであった。 貴族たちは悲嘆にくれたようなことは一切言わず、ルイズたちに料理をすすめ、酒をすすめ、冗談を言ってきた。 そんな姿が、勇ましいというより、この上もなく悲しくて、ルイズは憂鬱になった。 この場の雰囲気に耐えられず、ルイズは外に出て行ってしまった。 エツィオは、すぐに追いかけようとしたが、それよりも先に、ワルドが後を追うのをみて、足を止める。 そして再び、貴族達との歓談の席に戻って行った。 「やあエツィオ、楽しんでいるかね?」 「殿下」 エツィオを見つけたウェールズが、座の真ん中から近寄ってきた。 エツィオは胸に手を当て、一礼する。 「きみと話がしたくてね、よろしいかな?」 「わたくしでよろしければ、殿下」 「ありがとう」 二人は杯をあわせる。ちん、とグラスから涼しい音がなった。 「君にはまだ、『マリー・ガラント』での一件を詫びていなかったな。いや、あの場を誤魔化すためとはいえ、殴って済まなかった」 「どうかお気になさらず。いやはや、殿下はなかなかいい拳を持っておられる、今までで一番ききましたよ」 エツィオは笑いながら握り拳を作った。 ウェールズはわっはっはと豪快に笑った。 「全く、きみは面白い男だな。……こういうのもなんだが……もう少し早くきみと出会えていれば、私たちはよき友人になれたかもしれぬな」 「殿下……」 「ふふ、柄にもない事を言ってしまった。……どうやらきみには、人を惹きつける魅力があるようだ」 「いえそんな、もったいなきお言葉です」 「この私が言うのだ、間違いは無いさ」 ウェールズはそこまで言うと、エツィオの肩を叩いた。 エツィオは笑顔を作ると、少し俯く、それから顔をあげ、まっすぐにウェールズを見据えた。 「……殿下、失礼ながらいくつか伺いたいことが」 「何かな?」 「姫殿下からのあの手紙、やはり姫殿下は亡命を?」 エツィオが訊ねると、ウェールズはルイズがいないことを確認するかのように、周囲を見回した後、苦い表情で言った。 「……ああ、その通りだ、あの手紙には私に亡命を勧める一文が書き記されていた」 「やはり……」 「……きみも私に亡命を勧めるのかね?」 「いいえ、残念なことですが、亡命を拒否した貴方の判断は正しいと存じております。 ……姫殿下を攻めるつもりはありません、むしろ恋人を案じるその御心は美徳です。 だがそれは、トリステインを、民を、そして、姫殿下を、戦火に晒すことにもなりかねない」 「ああ、そうだ、きみの言うとおりだよ、エツィオ。私がトリステインに亡命したならば、貴族派にトリステインに攻め入る口実を与えてしまうことになる……。 だからこそ、私はここで戦い……そして死なねばならぬ。そう思うからこそ、死の恐怖も忘れられるというものだ」 力強く言い切ったウェールズを見て、エツィオは、真剣な面持ちで頷いた。 どうやら心配は無用だったようだ、姫殿下自身の手紙ですら、彼の決意は微塵も揺らいではいないようであった。 ならば自分にできることは、彼を気持ちよく戦地に送り出すことだけである。 「愛するが故に、知らぬふりをせねばならぬ時がある、愛するが故に、身を引かねばならぬ時がある。 戦で荒廃するトリステインを……悲しみ苦しむ民草を、そしてアンリエッタを見るくらいなら、私は喜んで討ち死にしよう」 ウェールズはエツィオを見つめると、にっこりと笑った。 「おっと……今言ったことは、アンリエッタには告げないでくれたまえ。いらぬ心労は、美貌を害するからな。彼女は可憐な花のようだ。きみもそう思うだろう?」 「ええ、まったくもって同感です」 エツィオは軽い笑みを浮かべて頷き、同意した。 それからエツィオは、小さく首を傾げ、ウェールズに訊ねた。 「殿下、反乱軍……、貴族派についてお聞きしたいことが、奴らの狙いは一体何なのですか? 彼らは何故反乱を?」 「『レコン・キスタ』の事か」 「『レ・コンキスタ』?」 「『レコン・キスタ』だ、彼らは自らをそう呼称している。……なにか気になることでも?」 「いえ……私の故郷でも聞く名前です、ですが……どうやら根本的に違う物のようだ」 エツィオは肩を竦めると、ウェールズは小さく頷き、話を続けた。 「我々の敵である貴族派『レコン・キスタ』、奴らの目的は、ハルケギニアの統一だ。『聖地』を取り戻すという、理想を掲げてな」 「『聖地』……ですか」 「そう、我等ブリミル教徒にとっての『聖地』だ。理想を掲げるのはよい。 しかし、あやつらはそのために流されるであろう民草の血のことを考えぬ。荒廃するであろう、国土のことを考えておらぬのだ。 だからこそ、我らは勇気と名誉の片鱗を貴族派に見せつけ、ハルケギニアの王家たちは弱敵ではないことを示さねばならぬ。 やつらがそれで、『統一』と『聖地の回復』などという野望を捨てるとも思えぬが、それでも我らは勇気を示さねばならぬ。 それが、内憂を払えなかった王族としての義務なのだからな」 聖地の奪還、統一、その言葉を聞いたエツィオは顔をしかめた。 「……まるで十字軍だな、馬鹿馬鹿しい」 「十字軍?」 呻くように呟いたエツィオに、ウェールズは首を傾げた。 「いえ、こちらの話です、お気になさらぬよう」 「ふむ……、どうやら、きみの故郷でも似たようなことがあったらしいな」 「ええ、とはいえ、もう二百年も前の話ですが」 「『聖地』か……どこの人間も考えることは同じのようだ」 「そのようで」 どこの世界も、人間の考えは変わらない、そんな皮肉めいた事実に、二人は笑いあった。 「さて、もう少しきみと話していたいが……そろそろ行かなくてはならない」 「ええ殿下、私も、貴方と話せて楽しかった」 「そうだ、エツィオ、一つ頼まれてくれないだろうか」 「なんなりと」 エツィオが頷くと、ウェールズは目を瞑って言った。 「アンリエッタに、こう伝えてくれたまえ、ウェールズは勇敢に戦い、勇敢に死んでいったと」 「必ずや、お伝えいたします。……殿下」 エツィオはそう言うと、座の中心に戻ろうとしていたウェールズを呼びとめ、肩に手を置き、まっすぐに目を見つめた。 「我が心は貴方と共にある、お別れです、殿下、……いや、我が友よ」 「ありがとう、そしてさらばだ、友よ。最期にきみに出会えたこと、始祖に感謝する」 その言葉を受けたウェールズは、うれしそうに微笑むと、エツィオに向き直り、手を差し出した。 「「栄光を!」」 二人は、奇しくも同じ言葉を互いにかけあうと、硬く握手を交わす。 それからウェールズは再び座の中心へと向かい、エツィオはその場を後にすべく振り返り、ホールの出口へと歩き出した。 エツィオは会場を後にし、あてがわれた部屋へ続く廊下を歩いていた。戦時中であるため、灯りは消されており、廊下は暗闇に包まれている。 廊下の途中に、窓が開いていて、月が見えた。月を見て、一人、涙ぐんでいる少女がいた。長い、桃色がかかったブロンドの髪……。 ついと、ルイズが振り向いた。暗闇の中、佇んでいるエツィオに気づき、目頭をごしごしとぬぐった。 ぬぐったけど、ルイズの顔は再び、ふにゃっと崩れた。 「……」 エツィオが無言で近づき、慰めるように指先でルイズの涙を拭いてやった。 するとルイズは、力が抜けたように、エツィオの体にもたれかかった。 ルイズはエツィオの胸に顔を押し当てると、ごしごしと顔を押し付けた。 ぎゅっと、エツィオの体を抱きしめる。エツィオは優しく、子供をあやすようにルイズの頭をなでた。 泣きながら、ルイズは言った。 「いやだわ……あの人たち……どうして、どうして死を選ぶの? わけわかんない。 姫さまが逃げてって言っているのに……恋人が逃げてって言っているのに……、どうしてウェールズ殿下は死を選ぶの?」 「……愛しているからだ」 「……どういうこと?」 「姫殿下を、愛しているからこそ、彼は死を選んだ、それだけだ」 「愛しているって……だったら、どうして死を選ぶの? 恋人が逃げてって、言っているのよ?」 「愛する人の傍にいることが、必ずしも最良というわけではないんだ、それによって引き起こされる事も考えなくてはならない。きみにはまだ……難しいかな」 「あんたまで……そんなこと言うの?」 「すまないな」 ルイズが寂しそうにぽつりと呟く。涙がぽろりと、ルイズの頬を伝った。 「やっぱりわたし、説得する。もう一度説得してみるわ」 「ダメだ」 「どうしてよ」 「彼らの決意は決して揺るがない、だからこそ俺は、彼らを笑顔で送り出した……それが彼らに対する礼儀だからだ」 「わかんない……ぜんぜんわかんないわ、愛しているから死ぬって……。 残される人の事なんて……なにも考えていないんだわ……。もうイヤ……トリステインに帰りたい」 殿下の言葉を理解するには、今のルイズにとって難しい事だ、ならば無理に理解する必要もない。 そう考えたエツィオはルイズの体を優しく抱きしめると、優しくその頭を撫でた。 「……そうだな、今日は疲れただろう、もう休むといい。明日、一緒にトリステインに帰ろう」 「……うん」 「おやすみ、ルイズ」 「……おやすみなさい」 ルイズは、ぐすっと鼻をすすり、涙をふくと、エツィオの胸から離れ、とぼとぼとあてがわれた部屋へと歩いてゆく。 そしてふと立ち止まると、ルイズは振り返り、エツィオを見つめる。 「……エツィオ、あんたは……」 「ん?」 「あんたは、いなくならない……?」 「おや? それは一体どういう意味かな?」 エツィオは肩を竦め、からかう様にニヤリと笑う。 「あっ、なっ、なんでもない! なんでもないの! おやすみ!」 ルイズは、思わず口から出た言葉に赤面し、小走りに廊下を駆けてゆく。 その様子を見ていたエツィオは口元に優しい笑みを浮かべると、小さく呟いた。 「心配しなくとも……いきなり君の前から消えたりしないさ」 ルイズを見送り、自分も部屋へと戻ろうとしたその時であった、不意に背後に人の気配を感じ振り向いた。 そこには、ワルドが立って、じっとエツィオを見つめている。 「なにか?」 「きみに言っておかねばならぬことがある」 ワルドは冷たい声で言った。 「明日、僕とルイズはここで結婚式を挙げる」 エツィオはぴくりと体を震わせた。今、結婚式と言ったか? 動揺を悟られぬように、声を押し殺し、冷静を装い訊ねる。 「こんな時にですか? ここで?」 「是非とも、僕たちの婚姻の媒酌を、あの勇敢なウェールズ皇太子にお願いしたくなってね。皇太子も快く引き受けてくれた。決戦の前に、僕達は式を挙げる」 エツィオは一瞬、ワルドの正気を疑った。ここにきて結婚式を挙げるとはあまりに急な話である。 ワルドとルイズは婚約者同士とはいえ、再会してまだ数日……片手で数えられるほどの時間しか経っていないのだ。 しかも、ここはすぐにでも戦場となる、そんなところで結婚とは無計画にもほどがある。 「ルイズはなんと?」 「彼女にはまだ伝えてはいない、追って伝えるつもりだ」 「お言葉ですが子爵殿、私は反対です、そんな事をしている暇は無い、すぐに脱出し、姫殿下に手紙を届けるべきです。 第一、式を挙げていたら、脱出の手段がなくなってしまいます、明日の朝に『イーグル』号は出発してしまうのですよ? どうやって脱出するおつもりなのですか?」 「使い魔君、きみの意見など聞いていない。それに、既に殿下の了承を頂いている、今さら取り消すわけにはいかぬ」 ワルドはエツィオの反論をにべもなくはねつける。 エツィオは心底呆れた表情でワルドを見つめた。この男は、こんな時に一体何を考えているのだ? 一瞬、殴りとばしたい気持ちに駆られたが、婚姻の媒酌を、勇敢なウェールズに頼みたいという気持ちも、まあ理解できたため、ぐっとこらえた。 ワルドはそんなエツィオをよそに淡々と続けた。 「きみにも式に出席してほしいが、君の言うとおり、船が出発する時間と重なってしまっている、 君が式に出席してしまうと、『イーグル』号で脱出できなくなってしまうんだ。だから君は明日の朝、すぐに出発したまえ。 私とルイズは式が済み次第、グリフォンで帰る」 「長い距離は飛べぬとお聞きしましたが」 「滑空するだけなら問題なくトリステインにまで辿りつける」 「そうですか……、わかりました、そうさせていただきます」 「きみとは明日、一旦ここでお別れとなるな。ルイズには、きみが先に『イーグル』号で帰還することを伝えておこう」 ワルドはそう言うと、立ちつくすエツィオの横を通り、その場を後にしようとした。 「子爵殿」 「……何かな?」 不意に後ろからエツィオに声をかけられる。その声にワルドが振り返ろうとした、その時だった。 「失礼」 「――なっ! ぐぉっ!?」 瞬間、突如膝の力が抜け、不意に世界がひっくりかえった。 完全に虚を突かれたワルドはエツィオの足払いに全く反応出来ず、首を掴まれ、そのまま強かに床に叩きつけられる。 「おっ、おのれっ! なにを!」 それでも、流石は魔法衛士隊の隊長、混乱しつつも、すぐに杖に手をかける。 しかしエツィオはそれを見越していたのか、ワルドの口を即座に塞ぎ、詠唱を強制的に中断させると、 次に杖を払いのけた、杖が乾いた音をたて、廊下の隅へと転がってゆく。 たちまち床に組伏せられたワルドは、抵抗を試みる。だがそれはできないと言うことに、すぐに気がついた。 自分の首筋に、鈍い光を放つ何かが突きつけられている、エツィオの左腕、袖口から飛び出したそれは、『イーグル』号の船倉で見た、隠し短剣であった。 あと少し、エツィオが力を込めるだけで、この刃がたちまち自分の喉を切り裂くことは、容易に予想ができた。 せめてもと、エツィオを睨みつけるも、薄暗い廊下に、目深に被ったフードのおかげで、彼の表情は、全く読む事が出来なかった。 「今から手をどける、だが大声は出すな」 「……くっ、な、なんの真似だ……!」 口を塞いでいた手がどけられる。 ワルドが緊張に顔を歪ませながら、呻くように呟いた。 エツィオはワルドの喉元に短剣を突きつけながら、静かに口を開いた。 「愛しているか?」 「な、何のことだ!」 「ルイズの事だ、お前は本当に、ルイズを愛しているのか?」 声を荒げるワルドに対し、エツィオはどこまでも冷静な声で言った。 「と、当然だ! 愛しているに決まっているだろう!」 「なら今ここで誓え、ルイズを必ず幸せにすると」 「君も聞いただろう? 始祖に誓う愛は婚姻の際の誓いでなければならぬと、残念だが、今はできない……っ!」 喉元に当てられた短剣に、僅かだが力が込められるのを感じる。 ワルドはごくりと唾を飲み込んだ。 「ならば始祖ではなく、俺に誓え」 「くっ……わ、わかった、誓う……、彼女を愛し、必ず幸せにする……」 ワルドは呻くように言った。 「少しでも彼女を泣かせてみろ、俺はお前を、地の果てまでも追い詰め――」 「……ぐッ!」 エツィオはそこまで言うと、凄まじい力で床に組みふせたワルドを引きずり起こし、そのまま壁に叩きつける、 喉に短剣を喰い込ませ、ワルドの目をまっすぐに睨みつけた。 「その首を切り裂いてやるからな」 ふっ、と、エツィオの手から力が抜け、短剣が、左腕の鞘の中へと納まる。 ワルドの胸倉を掴んでいた手を離し、エツィオを数歩下がると、ワルドに深々と頭を下げた。 「大変、失礼をいたしました、子爵殿。……ですがこれも主人であるルイズを想うが為、どうかお許しを」 「全くだ、何を考えているのだ……」 ワルドは、不愉快だと言わんばかりに、口元を拭い、衣服の乱れを直しながらエツィオを睨みつけた。 エツィオは床に転がったままのワルドの杖を拾い、恭しい手つきでそれを差し出した。 「……」 ワルドはエツィオから差し出されたそれを、ひったくるように奪い取る。 エツィオは一礼し、踵を返すと、そのまま廊下の奥、暗闇の中へ溶けるように消えてゆく。 「フン……薄汚いアサシンめ……!」 エツィオが消えた暗闇の奥を睨みつけ、ワルドは吐き捨てるように呟いた。 前ページ次ページSERVANT S CREED 0 ―Lost sequence―
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, - ── - 、 . / `‐、 / ト 、 ヽ /;' / i l l l彡ヾi ', ,' i l ;' l l li l _ l l i i l l i ;イ l'; l '; !._ l l l l l l l'; i;' l l ';!,.イてイヽl ト、 l l ';l l lイil ! l ! ノイ! ;' l l l ヽ '; l l l イZz ,'イ l_ノ ';! \'; !Z ! l ヽ \ / ヽ ー , イ ;' rスー、 \` ‐- _ / l l ` ーr '´プl /'´ ` ーニi \` ‐ 、 ` ‐ 、 /l ヽ '; ; イ ̄/ノ/ ヽ! ヽ \ ` ‐、 ヽ .' l \l/ 二/ / l', ',ヽ ヽ ヽ i l,イ'´ , ィ-┐/ / ,イ '; i '; ', ', ヽ/l/ フ ,イ / l ', l '; i ; // ノ / l / l ヽ l i l ノ ./´「l /-く_ノ/ / l \ l l / ヽ フ 「二/ / / l ヽ l l / ノ ,イ l / / l___ゝ!. / / / / l,イ l/ リ. l / / / lリ. L_/ ̄ ̄ , -'´  ̄l` ‐ 、 l, -ー「l , - ' ´ ゝ \lヾ、 ,ゝ、_/ ヾ、__ノ 弋 l,イ \ノ '´ / l \ / l i \ / l l ` ‐ 、._ / l '; ` ー- / l ' ; ` ー - 【クラス】 アサシン 【マスター】 ウォルター 【真名】 アグラヴィン 【性別】 女性 【スペック】 HP:3150/3150 MP:2650/2650 【属性】 秩序・善 【レベル】 55 【ステータス】 ┏──────┳───┳──────┳───┓│ 筋力E │ 10 │ 耐久D │ 20 │┣──────╋───╋──────╋───┫│ 敏捷A │ 50 │ 魔力D │ 20 .│┣──────╋───╋──────╋───┫│ 幸運E-. │ 0 │ 宝具? .│ ー │┗──────┻───┻──────┻───┛ 【クラス別スキル】 【気配遮断】 A++ サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 最初の攻撃と攻撃前のみ全てに2000の補正を得る、攻撃後は300の補正を得る。 【固有スキル】 【無辜の怪物】 E この世でも数少ない程の正しき騎士としてアサシンは行動した。 しかし敵対する英雄から植え付けられたイメージによって、 過去や在り方をねじ曲げられた存在に成り果てている。 能力が変貌してしまい。極端に弱体化する。 【悪徳の騎士(偽)】 B アサシンの過去の行動を歪曲して理解された事から生まれた。 いかなる行動も実を結ばずに悪徳の騎士と罵られ、悲劇の死を遂げたアサシンの象徴のスキル。 【幸運】を E- に固定する。 【心眼(真)】 ー (A) 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 HPが2000を切り危機的状況になりしだい、全ての行動に3000補正する。 【聖者の数字】 ー (B) アサシンの兄と同質の古代ケルトの加護。 使用する事で一時的に筋力と耐久を2ランク向上させる。 持続時間は“聖者の数字”のランクによる。 【無辜の怪物】の影響による失われている。 筋力・耐久・敏捷の達成値を3倍にする。 【追撃】 D 離脱行動を行う相手の動きを阻害する。 相手が離脱しきる前に、一度だけ攻撃判定を得られる。 なお、この追撃の際は【気配遮断】が発動する。 【円卓の騎士】 ー (A) 最高峰の騎士の集いである円卓の騎士の1人の証。 このスキルの持ち主は相手の全体への攻撃を自身単体に変更する事ができる。 この行動はMPを消費せずに行なう事ができ、無効化されない。 『宝具』 ホネスティ ・ ナイト 『不義を暴く真実の騎士』 B 対人宝具 「円卓の破壊者」の象徴たる長剣。 第一の騎士ランスロットと王妃グネヴィアの秘密を暴いた逸話の具現。 抜剣時に対象を長剣で触れる事により、対象の現在に至るまでの経験を知ることができる。 指定したターゲットがレンジを外れた場合でも自動的に情報を取得し続ける。 この長剣が司る効果は情報操作であり、アサシンは情報操作のみで円卓の騎士達を破滅に追い込んだ。 自分の周囲に関する情報を任意操作する事ができ、世界に情報を誤認させる事が出来る。 また、周囲に情報を伝達する事ができる。アサシンの得た膨大な情報を複数人に転送できる。 真名解放をする事により相手の感覚器官さえも偽の情報を送り込み、 激痛・肉体の一部の喪失現象等で行動を封じる事が出来る。 宝具の発動している限り【気配遮断】のランクは継続される。 さらに【気配遮断】の補正にさらに1000追加する。 真名解放をした場合は相手の行動全てに幸運判定によるファンブルを行なわせる。 全敵陣営は幻覚による苦痛の為、MPとHPが500づつ減少していく。 暗殺判定を行い失敗した場合、次以降の暗殺判定が「+5%」される。 この効果は戦闘外でも戦闘内でもこの効果は累積する。 アグラヴィン 『堅い手の騎士の生き様』 A 対人宝具 アサシンが完全に理解され、堅い手の騎士と認められた時のみ発動する。 【無辜の怪物】・【悪徳の騎士(偽)】の二つのスキルが消滅する。 同時に捩じ曲げられた逸話も正しく直されステータスが変動する。 アーサー王に、円卓に生涯を捧げた高潔な騎士のありようを示す逸話の具現。 サーヴァントとしてのクラス枠から解き放たれ、生前により近い能力を取り戻す。 本来なら届かぬ大英雄に近いステータスを手に入れている。 +覚醒後ステータス ┏──────┳───┳──────┳───┓│ 筋力B │ 40 │ 耐久B │ 40 │┣──────╋───╋──────╋───┫│ 敏捷A │ 50 │ 魔力C │ 30 .│┣──────╋───╋──────╋───┫│ 幸運C . │ 30 │ 宝具A+ │ 70 │┗──────┻───┻──────┻───┛ フォール・デボーション 『忠義を示す騎士道の鏡』 A+ 対人宝具 アサシンが主の為にと思い行動した事が全て裏目に出て惨憺な死を遂げた事から逃れようとする願望に、 円卓に己を捧げて自らの総てを投影した憧れの宝具。 この宝具はアサシンが現界した時点でマスターの体内に埋め込まれる。 この宝具はアサシンのマスターによる命令を絶対のものにする。 それは例え自害であったとしても逆らう事は出来ない。 命令であるならばアサシンの忘却・記憶改ざんまでもがアサシンの意思で行なわれる。 気絶・発狂等の本来なら任意で行なえないはずの事でも命令であるならばアサシンは実行する。 この宝具により命令の強制力は令呪を遥かに超えており、例え令呪で矛盾する命令であったとしても宝具が優先される。 アサシンは如何なる理不尽であっても主であるマスターの言う事を受け入れる。 『不義を暴く真実の騎士』と組み合わせる事により、自身を円卓の騎士の情報を被せる事ができる。 アサシンは自身の肉体・精神・技量さえもこの宝具による命令により不備を埋める事ができ、 名のある円卓の騎士の擬似的な変身が可能となる。 私の宝具の性質とスキルの関係上、暗殺は繰り返す程成功率が上がる訳だしね。 /宝具が効果を発揮するのは解析した対象のみとかそういう条件付き? スキルとしては気配遮断しか対応しそうな物はないが… /常時宝具によって隠蔽しているスキルなどが存在する、もしくは固有スキルを解放する条件が存在するのかもしれない 出展元:ハヤテのごとく!(桂ヒナギク) スレ内での呼称:アサシン、アグラヴィン 真名候補 すでに真名確定:アグラヴィン 備考 暗殺者とは思えぬ程に忠義に厚い騎士道精神の持ち主であり、第一部では数少ない常識人枠の1人。 興味のないことには極端に無頓着なやらない夫の生活をサポートするなど、実際オカンめいた良識ある英霊。 相棒である梨花(キャスター)以外では最もやらない夫と公私共に積極的に関わったサーヴァントであり、 互いに強い信頼感と情愛を育み、要所要所でやらない夫を的確にサポートする見事な良妻ぶりを発揮していた。 しかし、自身も知らされなかった自身の宝具の効果、そして暴走したウォルターの謀略によりやらない夫達との関係を決裂させられ、 更に彼女自身もマスターの悪意による執拗なリョナ対象になるという超絶不幸ぶりを発揮。正しく文字通りの悲劇のヒロイン担当となった。 ウォルター陣営との決戦では、操られた状態でやらない夫陣営を襲撃。やらない夫死闘を繰り広げることとなる。 その後死闘の末に敗北すると同時にマスターのウォルター自身の異常の発生によって洗脳宝具も崩壊、宝具とウォルターの呪縛から逃れることに成功する。 しかし解放された彼女に待ち受けていた結末は……。 第二部でもおなじみの、情報の収集・操作、幻覚や幻影誘発などを引き起こす剣『不義を暴く真実の騎士(ホネスティ・ナイト)』による 卓越した諜報能力の他、他者に認められることでクラスを超えた本来の力を発揮できる特殊宝具・『堅い手の騎士の生き様(アグラヴィン)』を保持しており、アサシンとは思えぬ程の高スペックを誇るものの、1部の他のメンツと比べた場合そこまで飛び抜けた火力は無い。 しかし彼女の真骨頂とは、召喚と同時にアサシンにも知らされることなくマスターと融合する宝具・『忠義を示す騎士道の鏡(フォール・デボーション)』を用いた遠隔操作により、アグラヴィンの意志とは無関係に、肉体や行動、人格、記憶、忠誠心etcをマスターの思うがままに強制支配・改竄させる事が可能な点。 記憶や意識を都合のいい形に書き換えた状態で敵対陣営へ送り込み、潜入した陣営の面々に全幅の信頼を寄せられた瞬間、強制的に奇襲・暗殺を仕掛けさせることが出来るその性質は、暗殺者やスパイとしてみればえげつないを通り越して悪夢以外の何物でもないサーヴァントである。 名前 コメント 登場回 登場回(回想) AAまたは、声のみ DATA更新
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/⌒ヽ _ / ミ.i/ /  ̄,.ミー、 i { / / \ ヽ ハ /V^Y{_!_ i {ミ、,! } ', ', { ゞ-! ` } ,. イ_i | ', ヽゝ' ヽ ーイ ヽ! ヽ / ー-->- ´__ー- .. _/三三>! ヽ `ー ___ ,,.ォ≦/i///∧ i ー ,..ィ//// , |////∧ { , \ {//// . ; . !/////,ヽi ! .\ ヾー-- V//{ . i . V//////}.i、___ .ィ| ヽ ヾ/! _ _ ノ ヽ ...\/////}ニニニニ! \ } \// .|ニニニニ! ヽ \ ! V ', | ', , ; {_ { _} ! ', ! i ', ハ _ .', _} ヽ } ! } /! i / ', _ .', ', .\! ! } / | / /ニニハ i! ) \ | / | / /ニニ/ } / ヽ ! .//i , ニニ/ .i ヽ / ./ / \. / ! ! ヽ }ミ三三三三三彡 / ', / / | \ ,イ i < / ', {-一' ミ、 / 三彡 ! ∨ ', {! ', /^i ! 、 〉 } i ト' / | ハ 〉 ! ! ト! / .! ;  ̄´ ; / | ; ; / ! ; ---------------------------------------------------------- 【名前】 アサシン ♀ 【アビリティ】 『必殺』・・・攻撃が急所に当たった時稀に相手を即死させる (タスキ、がんじょう等で耐えることは可能) 『殺し屋』・・・場に出たとき高確率でクリティカル率が上昇する 『闇の怨敵』・・・天候が「晴れ」に変化したとき全能力値が下がる 『白日嫌い』・・・天候が「晴れ」の時攻撃前に怯み判定が発生する 『闇払い』・・・天候が「晴れ」の時ゴーストタイプの技の威力が半減する ---------------------------------------------------------- 【備考】 『才芽解析』で見た際は【一撃で仕留めることに特化してるかのように】と言われていた
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「ううん、涼しくて気持ちのいい夜だね」 冬木市の市街地、高層ビル群の一角、その屋上にて1つの影があった。 木訥な、悪し様に言えば特徴のない学生だった。 強いて特徴を言うならば、横に長く切れた細目と首からかけたマフラーくらいだろうか。 開いているのかどうかも怪しい眼は、夜の街並みを見下ろしながら、薄笑いを浮かべている。 「お前も予選を突破した魔術師か」 静かな夜に靴底とアスファルトが皹を入れる。 屋上へ通じる唯一の通路から、別の少年が光と共に現れる。 制服が同じ、ということはお互い同じ学校の生徒なのか。だが、その瞳は少年と異なり、強い意志に燃えている。 「……なんのことです?」 「とぼけるな。ここにいるということは、お前はもう記憶を取り戻したんだろう。 なら、やることは一つだ。サーヴァントを出せ。さもなくば……」 一方的に喋りながら、回路を戦闘用に切り替える少年に、彼は手を振って静止を求める。 「ちょ、ちょっと待ってください。記憶を取り戻したってなんのことですか? 僕は何も忘れていない。それにサーヴァントって何の話です? 僕はそんなもの見たことも……」 「セイバー、やれ」 少年が言の葉を放つが先か否や、月光に煌めいた一閃と共に、彼の首が夜に飛んだ。 その切っ先の終点には、実体化した少年のサーヴァント……セイバーの剣があった。 「よろしかったのですか? 見る限り、本当にマスターではなかったようですが」 剣を納めたセイバーが主を問う。しかし、そこには詰問するような調子はない。 「ああ。だが、疑わしい者を残す理由もない……軽蔑するかい、セイバー」 「いいえ。貴方がどれほどに聖杯を望んでいるかを私は知っている。 そして、私もまた聖杯を望む者。ならば私は貴方の剣となりましょう」 セイバーの応えに、少年はそっぽを向けた。僅かな感情の緩みを見られたくなかったからだ。 セイバーの問いはもっともだった。確かにその体からはマスターの証である令呪の気配がない。 それが事実だとすれば、彼はたまたま基本ルーチンから離れたNPCなのか。 ならば、これは少年の勘違いだ。剣を納めるべきは自分だし、もし自分の感情だけに従えるならそうしていた。 だが、今の少年は背中に大きなものを背負って、この方舟に来ている。 その勝利のためならば、あらゆる不安要素は排除しなければならなかった。 全ては、救済のために。猫の額程度もない小さな世界を守りたいため。 (それに……あのNPCの目……あれは、まるで……人を蟻か何かとしか思っていないような……) 「ひどいなあ、待ッてクれっていったじゃナい可」 その声に、少年達は振り向いた。月光の降り注ぐビルの屋上に、首のない肉体が立ち尽くしている。 「何で、死んでない」 「? そりゃそうだろう。NPCに厳密な死なんてないよ。 中核データが破損でもしないかぎり、ねえ」 「NPCの肉体データに、寄生していたというのかッ!」 「ウン、そりゃそうだ。せっかくこの年になって学生をやれるんだから、ちゃんとそれっぽい身体でやりたいダロ?」 手を大仰に広げた屍は、口ほどに物を言った。その意味に、少年は信じられないと首を振る。 こいつはつまり、突破できる予選を、ただの学園生活をギリギリまで楽しんでいたのだ。 「ダカラ、待ってくれっていったじゃないカ。今、本当の身体にするカラネ」 そう言って首のない彼の指が小気味よい音を鳴らす。 その瞬間、少年の踏みしめていた足場が崩れた。コンクリートであったはずの床は、 難読な文字をびっしりと書かれた呪符と散らばり、拡がっていく。 「ビルを1階分丸ごと偽装していたってのかッ!?」 「マスター、あれをッ!」 驚愕に震える少年に、セイバーが指を示す。偽装を解かれたビル、その本当の屋上の中心に、首のないもう一つの身体があった。 でっぷりと膨らみ、しかしみずみずしい筋肉に包まれた偉容だった。 「カ……ッ!」 首のない学生の胸が大きく膨らんでいく。胸骨肋骨、肺をぶち破って出てきたのは。 「ッカカカカカカカカッ!!!!!!!」 その真の身体に納められるべき、本当の首だった。 「私は今、卒業したネ!(しみったれた学園生活用ボディから) 社会派幽凄道士・馬吐呑(マー・トンツー)と呼んでもらっても構わないヨ!」 鉄の魔神めいて首と肉体が合身し、ただの肉の置物だったその身体に神経が通る。 しばしアドミナブルを隆起させて元の肉体を堪能していたが、それを見ていた少年はただ唖然とするほかなかった。 「……さて、お待たせして申し訳なイ。それじゃあ、相手してやるかネ、セイバー君ッ!!」 「な!?」 義体から戻したマフラーが馬の身体に巻き付きトレンチコートを形成する。 それが如何な魔術によるものか、少年には考えることができなかった。 マスターであるはずの男が、セイバーに突撃したのだ。 「ふふぅ、うふふふふふふううう」 「こ、こいつ! 骨に神秘を刻んでいるのかッ!!」 掌打、蹴撃、なぜか自在に動き襲いかかるマフラー。あらゆる変則的な攻撃にセイバーは防戦一方に追い立てられる。 通常、このようなことはあり得ない。 セイバーとてムーンセルに記録されるほどの猛者ではあるが、 この男の用いるのは中国拳法……功夫と呼ばれる物。西洋の技と東洋の技の噛み合わなさが、セイバーの攻めに転じられない理由だ。 だが、それだけではセイバーの剣を、神秘に守られた兵装をただの拳が防ぎ、打ち合うことができるはずがないのだ。 肉体そのものが、神秘の片鱗を宿していない限りは。 「それでも、サーヴァントとは言え英霊と渡り合うなんて……! 真逆、お前、死徒かッ!? そんな奴がなんでこの聖杯戦争にッ!?」 「西洋の保菌者みたいに言われるのは心外だな。 いやなに、ちょっと「向こう側」永い旅をしていたんだが、そこで物珍しい木を見つけテネ。 植林事業に手を出そうかと思った矢先にここに呼ばれたんだヨ」 セイバーと撃ち合いを繰り返しながら、馬はしみじみと思い返すように昔を思い返した。 逆さまに上っていく滝、フラタクル構造をした虹、鳥のような魚。 ちょっとしたアトラクションめいた世界を満喫していたのだが、そこで方舟の元となった木を見つけたのだった。 いや参った参った、と可々と笑う馬に少年は頬に冷や汗を垂らした。 馬鹿馬鹿しく笑ってはいるが、相手は紛れもなく死を纏った人外……死徒だ。 音に聞こえる二十七祖ほど、とまでは思わないが、マスターとしては破格すぎる。 なるほど、セイバーと打ち合えるのも無理はない。だが。 (感謝します。マスター、もう少しで、読み切れる!!) 少年の心憎いサポートに、セイバーは内心で感謝した。 そう、僅かにであるが、セイバー防戦一方から攻勢へと転じつつあったのだ。 如何に相手が死徒であり、相性の悪い東洋圏の技法を用いていたとしても、それでもセイバーは英霊だ。 どうやら長旅で相手の自慢の肉体は何割か消耗しているらしく、 初見の不利は、この撃ち合いで相手を見切ることでなくなりつつある。 あと1分もしない内に、天秤は、勝利はこちらに転がる。 ((この戦い―――我(僕)等の勝利だ!!) 「――――とか、そういうことを考えるあたりカネ」 酷薄な、嘲るような笑みを馬は浮かべた。 人間を超越した化外の瞳を隠すサングラスに写った像をセイバーは見入る。 セイバーの勝利を確信した少年の背中にはそれまで影もなかった男が一人立っていた。 「マス」 「や、本当に知らんかったんだヨ。一度も見たこともなかったしね。 ま、ずーっとワタシを見張っていたことはわかっていたけどネ」 「あ、あぁ……」 セイバーが振り向いて、馬が嘲ったその向こうに、鮮血が跳ねた。 少年の背中から胸に貫いた赤い刃が、華のように咲き誇る。 「タアアアアアアアアア!!!!!!!!!」 鬼神の如き速さで、セイバーは一太刀を繰り出すが、黒衣の男…… アサシンは素早く――もうこれには興味がない、というように――剣を少年から引き抜き、血溜まる海に少年を沈めながら飛び退いた。 マスターが窮地に陥っても助け船を出すこともなく、マスター暗殺の瞬間をねらっていたのだ。 「貴様ああああああ!!!!」 「ご満足いただけましたか、媛。それは重畳にございます」 吠えるセイバーの声など木の葉の落ちる音程度も感じない様子で、アサシンは虚空に向けて何かを呟く。 延びた黒髪の間から見える赤い瞳は淀んで血のように昏い。 セイバーはマスターを抱き抱えて呻いた。臓腑を吐き出さんばかりに後悔した。 なぜ気づかなかった。死徒の存在に目を奪われ、マスターを追いつめた程度で油断してしまっていた。 これは聖杯戦争だ。サーヴァントこそを何より警戒しなければならなかったのに。 「セ……セぃ、ァ……」 「ま、マスター! まだ意識がッ!!」 その後悔に神が気まぐれの善意を差し向けたか、少年は血を泡と吐きながら呻いた。 揺さぶろうとするサーヴァントの手を払い、そのまま右手を月に掲げる。 「さ、三度、重ェて、令呪に願…………」 「! 了解した、マスター。如何な命令とて、この剣にて叶えて見せよう!」 鬼気迫るマスターの表情に、セイバーは自分の愚かさを改めて呪った。 今すべきは自身を責めることでも、マスターを案じることでもない。この死地をなんとか突破することだ。 三度の令呪を切れば、どうなってしまうかはわからない。 だが、出し惜しみできる状況ではない。ならば、ここに乾坤一擲を賭す。 アサシンも死徒も、最低限の構えだけで積極的にこちらに向かってくる気配はない。 令呪三枚掛けのセイバー相手に太刀打ちは不可能と理解しているのだろう。 今は見逃してやる。だが、次こそはしない過ちはしないと誓い、剣をーーー 「あのアサシンの剣を奪え……! なんとしてもだ……ッ!!!」 意味が、わからなかった。あのアサシンの――今はもう背中に仕舞ってある――剣を奪うことに何の意味があるのか。 分からなさすぎて、セイバーはもう一度マスターの方を向いた。 血の抜けた青ざめた顔で、少年は目だけは爛々とさせている。 そこでセイバーは気づいた。気づいてしまった。マスターが、少年が見ていたのは自分ではない。 聖杯に注ぐべき願いでもない。帰りを待つ人達でもない。 もう、自分の心臓を貫いた、あの紅い刃しか見えていないのだ。 「う、うあああああああああ!!!!!!!!」 セイバーは慟哭と共に剣を振りかざした。 そこからのことは語るまでもない。 対魔力で令呪にあらがっても、令呪のまま逃げに徹するアサシンを追おうとも、 もはや彼らの聖杯戦争に先などないのだから。 「いや、手並みは拝見させてもらったヨ。アサシン」 霧散した魔力に手をかざしながら、馬呑吐は満足げな表情を浮かべた。 それは相手を倒したからというより、久しぶりに運動をしたら気持ちがよかったというたぐいの物だった。 「それで? ずーっとワタシを見張っていたのだろウ? 見ての通り、長旅で自慢のボディもクタクタネ。 フルチューンならともかく、撃ち合いにしても道術にしても、英霊相手ではちと分が悪い。 ここは共に戦っていくのが良いと思うが――どうかネ?」 「……私は、特に聖杯に捧ぐような大望などありませぬ。 マスターが望まれるのであれば、英雄相手にどれほど通じるかわかりませぬが、尽力させていただきましょう」 片方の拳をもう一方の掌で包み、礼を取りながらアサシンは謙虚に応じる。 自己をおくびにも出さないその様は、生粋の職業暗殺者に見えた。だが。 「ふぅむ。それはその背中に差した媛君の意向カネ?」 「――」 りん、と鈴が鳴る。その音が鳴り終わるより速く、アサシンの持つ紅の刃が馬の喉元に寄せられる。 (婁よ、こやつ――) 「ええ、聞こえておりますよ、媛君。なるほど、げに恐ろしき魅了の魔力。 これでは有象無象の者共はひとたまりもありますまい。私にその美貌効かぬとその美声聞こえしは、 どうやらマスターとてつながった経絡によるものかト。 間男が入ったようで恐縮ではありますが、野暮は致しませぬ故、どうか容赦願いたい」 (……ふん、妾を納めよ、婁。こいつも上物であるが、これは後回しじゃ。今は数が欲しい) 「……はッ」 嘘くさいほど慇懃な礼を取る馬に、媛……アサシンの宝具はアサシンに命じると、嘘のように殺気を納め、剣を戻した。 そう、このアサシンの主人はマスターなどではなく、この媛君。 一目その刃を見れば誰もが媛を求め殺し合う妖刀である。 故に、その願いもまた聖杯ではなく、媛ただそれのみ。媛の求める供物を献上するだけだ。 「ま、いいんじゃないかネ。願いはないと思っていたんだがこれも一期一会、 そろそろ住み慣れた惑星(ふるさと)の地を踏むのも一興。 ついでに麻倉屋サンに聖杯を持って行けば、いい商談もできそうだしネ」 アサシンの剣呑な意志を、人間にはよくあることとばかりに捨て置き、 馬はピクニックに行く前日のように夜空を見上げた。 いや、実際彼にとってはそうなのだ。どのような場所であろうとも、旅の途中。ただ己の我を貫くのみ。 「おい、凄い音がしたけど、何かあった――」 あまりの状況に特別ルーチンでやってきた警官NPCを、無言でアサシンが手刀で貫く。 くず折れた警官は、たちまちのうちに黄泉より還り立ち上がる。 死体が呻くより先に、馬が呪符を額に張り付けると、NPCはたちまち両腕を正面に直角につきたて、ぴょんぴょんと跳び始めた。 「ま、最初はゆっくりやろうじゃないカ。聖杯は逃げない。人生は永い。 愉しまなければ損ネ。か、カカカカ、カカカカカ――――――!!!」 NPCをキョンシーに変えながら、死人使い達は進む。 いつも通りに、何も変わらず。 結果的にこの世を、地獄にしながら。 【クラス】アサシン 【真名】婁震戒(ロー・チェンシー)@レッドドラゴン 【パラメーター】筋力D 耐久E- 敏捷B+ 魔力D 幸運C+ 宝具C 【属性】中立・悪 【クラススキル】 『気配遮断:A-』 サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 『黄爛武術(剣術):B(A)』 東の旭日、黄爛国に伝わる武術を扱うスキル。実質的にスキル:中国拳法と同等。 ただし、アサシンは剣技を得手としているため、剣装備時にはB→Aとなる。 『単独行動:B』 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日は現界可能。 独立調査隊から何度も抜け出して暴れまわった逸話から。 『芸術審美:D+』 芸術作品、美術品への執着心。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、ごく低い確率で真名を看破することができる。 特に刀剣関係に由来を持つ英霊であれば、確率が上昇する。 『軽身功:C+』 内力を操作することで、己の身を軽くし悪路を容易く突破する能力。 C+ならば準備さえすれば断崖絶壁すらも踏破可能。 【宝具】 『妖剣・七殺天凌(チーシャーティェンリー)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉 1人 アサシンが片時も離さず持つ『愛』刀。その剣に宿る意志は妖艶にして酷薄な媛君。 魅了の魔力を持っており、その刀身の輝きを目にし、囚われた者はこの妖剣を欲しがる衝動の奴隷となる。 命を食らう性質をもち、相手の防御力を無視して生命力へ直接ダメージを与えられる。 そして、その刀に殺された者の生命・魔力は余すことなく媛への供物と食い尽くされる。 『天凌府君、其我也(わくわくてんりょうランド)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大補足:1~50人 一度死し、復活したアサシンが手に入れた呪い。その手で殺した者を強制的に還り人……歩く屍へと変える。 そして、アサシンに直接殺されて蘇った屍に殺された者もまた蘇り、アサシンの支配下に置かれる。 ただし、蘇った者には狂化・Bが付与されるため精密な運用は不可能。 また、七殺天凌で殺したものも屍とすることはできない。(命を吸い尽くしてしまうため) アサシンは創り上げた屍の群れを国家『天凌』と定め、自らを『天凌府君』と名乗った。 『無二打(にのうちいらず)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 アサシンの奥の手。武技の極意。 攻撃ダメージ発生時に、自身の生命力の一部を上乗せすることで追加ダメージを与える。 追加する量はアサシンの任意で決定。また、媛の合意さえあれば七殺天凌が喰らった生命力をこの宝具に乗せることができる。 【weapon】 機械左腕(サイボーグアーム・レフト) 当時の最高技術を持って創られた義手。アンカーリールが内蔵されている。 仮面 舞踏会用のただの仮面。死者の王・天凌府君としてふるまうときに装着する。 【人物背景】 世界を二分する大国、黄爛の宗教組織・八爪会に所属する武装僧侶(暗殺者)。 他者評価は「殺せるか否か」だけで、媛に吸わせる血としか見ていない。 視野の隅を「凝視」する特技を持ち、暗殺対象の必死の瞬間を狙い続けている。 一応国家の暗殺組織に所属するが、傅くのは媛だけであり、他人に従う気は皆無。 物語本編では媛の供物にするためだけに仲間を裏切りってもう一つの大国・ドナティアの要人を殺害し世界を緊張に叩き込んだ。 その結果、彼は一度死ぬが、世界の特殊なシステムにより還り人(平たく言うとゾンビ)になり復活。 舞台であるニル・カムイすべてを媛に捧ぐべく、死者の群れ『天凌』を率いてニル・カムイを地獄に叩き込んだ。 しかしその内心は媛への愛だけであり、媛に見捨てられることを何よりも恐れている。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯戦争はどうでもいいので媛を愛する。愛する人が命を欲しがっているので当然捧げる。 【基本戦術、方針、運用法】 隠密行動からの暗殺一択。正面きっての戦闘では勝ち目はほとんどないため、如何に奇襲に持ち込むかが要になる。 NPC狩りで増やした天凌国民をスナック感覚で送り込んで、その混乱に乗ずるのも有効だろう。 【マスター】馬呑吐(マー・トンツー)@宵闇眩燈草紙 【参加方法】「向こう側」でぶらり旅をしていた際にゴフェルの木片を手に入れた。 【マスターとしての願い】情欲のままに旅の続きを。 これが終わったら聖杯を土産に「こちら側」に戻るのもいいかもしれないネ。 【weapon】 『強化調整肉体』 ヒヒイロカネ製骨格フレームに生きたまま腑分けした少年少女の筋をあしらったお手製のボディ。 ただし、向こう側での冒険で疲弊しており、完全なスペックは発揮できない。 『マフラー』 意のままに動いてあちらこちらを切り刻む。しかもドリルにもなる。 『呪符』 道術や身代わりに使う大量の符。どこに仕込んでいたか聞くのは野暮。 【能力・技能】 『真・幽棲道士』 死んで私に抗えるものはいないと豪語するほどの、僵尸(キョンシー)を操る死人使い。 吸精鬼であり長い時間を生きているため、符術・道術・功夫を高水準で修めており、 死体の数さえあればそれらを束ねて巨大傀儡にしたり、マフラーを武器にして戦うこともできる。 技術者としてのスキルも持ち合わせており、死体を改造して強化キョンシーを作成することもできる。 死人使いの特性上、相剋の関係から木気(雷)との相性が悪いが、肉体的基礎スペックを底上げすることで対処した。 もちろん銀やニンニクなど吸血鬼的弱点があるが、大体は克服しており「健康のために日光浴をする」レベル。 【人物背景】 大陸マフィアの用心棒。トレンチコートに帽子にグラサン付けたクラシックマフィア然としたデブ。 その傍ら、五行器という永久機関の完成を目論んでいた。 が、その過程で首から下を完全消滅させてしまい、もののついでとより強化された肉体製作のために アメリカ大陸の街一つを『向こう側』へ消滅させた。しかしその最後に自分も『向こう側』へ 吸い寄せられてしまい、抗おうかと思ったが、それもOKかと穴の向こうへ消えていった。 口調は余裕のある時は胡散臭い中国語(~アルネ)だが、マジギレしたりすると標準語になる。 長く生きたため本来なら仙人へ至れるが、「情動を捨てて何が生か!」と俗世を満喫している。 【方針】 本人は巻き込まれただけなので普段通り物見遊山。 普段通りなのでアサシンの求愛活動ついでにさくっと殺してキョンシー作ったりする。 倒すことはできないまでも初見ならば真向からでもサーヴァントと打ち合えるので、 自身(とキョンシー軍団)が囮となってサーヴァントをひきつけ、その隙にアサシンで必殺するのが有効。
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遺伝方法一覧(ア~ノ) 遺伝方法一覧 遺伝方法一覧(ハ~ワ) 空白箇所は、技マシンや教え技の利用が必須。 ポケモン グループ 技 遺伝経路 アクタシ 水中1 不定形 いびき [ カビゴン ラプラス アクタシ ] [ プリン バーニン アクタシ ] アクタシ 水中1 不定形 おどろかす [ ヨマワル アクタシ ] [ ムウマ アクタシ ] [ バーニン アクタシ ] アクタシ 水中1 不定形 かなしばり [ コダック アクタシ ] [ ヤドン アクタシ ] [ ヨマワル アクタシ ] [ ベトベター アクタシ ] アクタシ 水中1 不定形 くろいきり [ オールガ アクタシ ] アクタシ 水中1 不定形 さいみんじゅつ [ ニョロモ アクタシ ] [ ミカルゲ アクタシ ] [ ゴース アクタシ ] [ ラルトス アクタシ ] アクタシ 水中1 不定形 シャドーパンチ [ サマヨール アクタシ ] [ ゴースト アクタシ ] アクタシ 水中1 不定形 しろいきり [ ラプラス アクタシ ] [ ドルン アクタシ ] アクタシ 水中1 不定形 どろかけ [ ベトベター アクタシ ] アクタシ 水中1 不定形 のろい [ ヤドン アクタシ ] [ ゴクリン アクタシ ] [ ヨマワル アクタシ ] [ ミカルゲ アクタシ ] [ ゴース アクタシ ] アクタシ 水中1 不定形 みやぶる [ ヨマワル アクタシ ] アクタシ 水中1 不定形 れいとうパンチ [ サマヨール アクタシ ] アサナン 人型 いたみわけ [ ファントマ オリバー アサナン ] アサナン 人型 いわなだれ [ スミロドン マホース ハンタマ アサナン ] アサナン 人型 かみなりパンチ [ チャーレム アサナン ] [ ゴリチュウ アサナン ] アサナン 人型 こらえる [ ニートン アサナン ] アサナン 人型 ねこだまし [ シャミネ ゴリチュウ アサナン ] アサナン 人型 ばくれつパンチ [ ワンリキー アサナン ] [ ゴリチュウ アサナン ] アサナン 人型 バトンタッチ [ キリンリキ ルナビット キーボン アサナン ] アサナン 人型 バレットパンチ [ ゴリチュウ アサナン ] アサナン 人型 ほのおのパンチ [ チャーレム アサナン ] アサナン 人型 みやぶる [ ワンリキー 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未発見 のろい [ ヤドン カビゴン ] ゴンベ 未発見 みがわり シャミネ 妖精 おにび [ バーニン シャミネ ] シャミネ 妖精 かえんぐるま [ ファントマ シャミネ ] シャミネ 妖精 かみくだく [ ボルトック シャミネ ] [ ウソギー シャミネ ] シャミネ 妖精 どろかけ [ レファン マホース シャミネ ] シャミネ 妖精 ねがいごと [ ピッピ シャミネ ] シャミネ 妖精 ねっぷう [ ファントマ シャミネ ] シャミネ 妖精 みねうち [ リープン キノココ シャミネ ] スコルピ 虫 水中3 あやしいひかり [ ゴキブロス スコルピ ] スコルピ 虫 水中3 いやなおと [ ゴキブロス スコルピ ] [ メノクラゲ スコルピ ] スコルピ 虫 水中3 おいうち [ ゴキブロス スコルピ ] [ ヘラクロス スコルピ ] [ スピアー スコルピ ] [ ストライク スコルピ ] スコルピ 虫 水中3 きりさく [ カミギリー スコルピ ] [ ストライク スコルピ ] スコルピ 虫 水中3 こうそくいどう [ ゴキブロス スコルピ ] [ スピアー スコルピ ] [ ストライク スコルピ ] スコルピ 虫 水中3 じたばた [ コイキング メノクラゲ スコルピ ] [ トサキント メノクラゲ スコルピ ] スコルピ 虫 水中3 すなかけ [ ダンゴロウ スコルピ ] スコルピ 虫 水中3 だましうち [ ゴキブロス スコルピ ] [ ヤミクラゲ スコルピ ] スコルピ 虫 水中3 つじぎり [ カミギリー スコルピ ] [ ヘラクロス スコルピ ] [ ストライク スコルピ ] スコルピ 虫 水中3 ふきとばし [ バタフリー スコルピ ] スコルピ 虫 水中3 マッドショット [ ニョロモ トサキント メノクラゲ スコルピ ] スコルピ 虫 水中3 ようかいえき [ メノクラゲ スコルピ ] ストライク 虫 あさのひざし [ バタフリー ストライク ] ストライク 虫 カウンター [ ヘラクロス ストライク ] ストライク 虫 かまいたち [ ストライク ] ストライク 虫 きしかいせい [ ヘラクロス ストライク ] [ ダンゴロウ ストライク ] ストライク 虫 ぎんいろのかぜ [ ストライク ] ストライク 虫 こらえる [ 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